こんにちは、木多崇将です。

今日は

【がんの予防法、治療法】

について話をしたいと思います。

国立がん研究センターの報告では、2018年の
がんの患者の数は101万人と言われています。

がん患者の死亡数は、年間38万人と言われています。

想像してください。

毎年、がんで38万人も死んでしまっているんですね?

また、男性は生涯で62%、女性は46%の確率で
がんになる可能性があるそうです。

つまり、あなたも約2分の1くらいの確率で
医者から、

「あなたはがんです」

と言われる可能性があるのです。

あなたが、がんにならなくても、あなたの家族まで
含めると、相当高い確率でがんになるのです。

(僕の父親は肝臓がんで亡くなりました)

今日の話の結論から言っておくと、現在、
がん患者がとても多いのは

【現在のがん予防、がん治療のアプローチが
根本から間違っているから】

だと、僕は考えています。

あなたもおかしいと思いませんか?

現在、たくさんの頭の賢い人たちが、熱心に、
がんの研究をしているはずです。

なのにも関わらず、がんの患者も、
がんで死ぬ人も増え続けています。

少なくても減っていません。

これはそもそも根本的にアプローチが
間違えている可能性が高いと思いませんか?

例えば、首の異常で頭痛が起こっているのに
いくら痛み止めを飲んでも頭痛は治らないのと
同じように。

がん予防、がん治療の着眼点そのものが間違っている
から、成果が出ていないと、僕は考察しています。

ただ、僕はがんの専門家でも、研究者でもありません。

あくまでも独学で医学を勉強しているだけで、
僕の考え方が間違っている可能性はもちろんあります。

なので、僕の話を無理に信じる必要はありません。

あくまでも、参考話の1つとして聞いてください。

ただ、繰り返しますが、あなたの旦那さんや奥さん、
あなたの子供が、がんになるのは非現実的な話では
ありません。

高い確率でありえる話です。

「あなたの大切な家族が
がんにならないためにはどうしたら良いのか?」

「あなたの大切な家族が
がんになったらどうやって治療すれば良いのか?」

あなたが明確な答えを持っていない場合、
知っておいて損がない話を今からします。

ぜひ最後まで聞いておいてください。

さて、まず、常識的に、現在のがんの予防法、
治療法は、どのようになっているでしょうか?

1:予防法としては、早期発見。

検査をしてなるべく
早くガンが小さな時に見つける。

2:治療法としては、手術。

がんが出来た部位を取り除く。

これが一般的なアプローチだと思います。

なぜ、このようなアプローチが主流かというと、

【がん = 悪いもの】

という固定観念があるからだと思います。

だから、

「最新の検査機器を使って、
なるべく小さな段階のがんを見つけましょう!」

「胃がんになったとしたら、胃を切り取りましょう!」

という対応をしているのだと思います。

ただ、僕はこの【がん = 悪いもの】
という固定観念そのものが間違っていると
思っています。

僕は

【がん = 体を守っている】

という捉え方をしています。

「ええ?がんが体を守っている?
どういうことですか?」

これはにわかに信じがたいことだと思いますが、
オープンマインドで聞いてください。

僕は、

【ありとあらゆる病気というものは、
敵対するものではなく、体を守っているもの】

だと思っています。

例えば、インフルエンザに
かかった時には高熱がでますよね?

インフルエンザにかかると、高熱が出て体が
しんどいから、寝て安静にする人がほとんどです。

しかし、もし、仮にインフルエンザウィルスに
侵されても、高熱が出なかったとしたら?

体に不調がないから動き続けることになります。

しかし、インフルエンザウィルスに侵された状態で
無理すれば、いきなりバタンと倒れて死んでしまう
可能性があります。

現実的に、
世の中に急死してしまう人がいると思います。

例えば、心臓発作などで急死する人が多いのは、
死ぬ前の体調不良などが前兆ないからだと思います。

だから、病気などによって引き起こされる体調不良や、
症状というものは、実は、死を防ぐために
発生しているのです。

もっと正確に言えば、

【病気の症状 = 治癒行為】

です。

例えば、くしゃみが出るのは花粉などの
異物を外に排除したいからです。

例えば、アトピー性皮膚炎の人に、
ひどいかゆみが起こるのは皮膚をかきやぶってでも、
毒素などの異物を外に排除したいからです。

つまり、花粉症やアトピー性皮膚炎の症状というのは
実は、治癒行為だと考えることもできるのです。

だから、

【病気 = 症状 = あなたの体を守っている】

ことになるのです。

これは、がんでも同じことです。

僕の考察では、がんは悪者ではありません。

がんは、人間の体を守るために発生しているのです。

「ええ?でも、体を守るためといっても
みんな、がんで死んでるじゃないですか?」

と、あなたは、当然つっこみたくなると思います。

これに対してですが、
がんというものは最終手段なのです。

あなたは

「がんは無限に増殖する」

という話を聞いたことがありませんか?

普通の細胞は分裂に限界があります。

しかし、がんはゾンビのように無限に増殖する。

だから、人間は、
がんによって死んでしまうと言われています。

しかし、

【がんが無限増殖するのは、ギリギリまで
命を引き延ばそうと頑張った結果に過ぎない】

のです。

例えば、歌手とか、ミュージシャンの人に、
のど辺りのがんが多いことは誰の目から見ても
明らかだと思います。

例えば、忌野清志郎さん、つんく♂さん、
坂本龍一さんなどは咽頭がんです。

また、やしきたかじんさんは食道がん、
河村隆一さんは肺腺がん。

職業的に酷使する呼吸器系辺りに
ガンが集中していることは明らかだと思います。

僕が考察するに、
歌手の人は日々歌を歌って喉を酷使します。

傷ついた喉の細胞は、
普通の人の倍以上の速さで細胞分裂を繰り返します。

その結果、細胞分裂ができなくなってしまいます。

そうすると体は、

「やばい。正常な細胞で細胞分裂ができなくなった!
じゃあ、もうしょうがない。いくらでも分裂できる
がん細胞にとりあえず置き換えよう。痛みはでるけど、
命を守るためだ・・・しょうがない・・・」

という対応を取るのだと思っています。

僕は、これが
ガンの発生メカニズムではないかと思っています。

だから、ガンというものは、なにか悪さを
するために生まれている訳ではないのです。

がんというものは、負担のかかっているところを
なんとかして守ろうとした最終手段として
発生しているものにすぎないのです。

例えば、がんの発生部位別で言うと、
男性の場合は前立腺がん、女性の場合は乳がんが
とても多いです。

ここから見ても負担がかかるところに、がんが
発生しやすくなっていることがわかると思います。

(女性の乳がんが多いのは、
負担だけじゃなく他の外部要因もあると思います)

だから、がんが発生した時に手術をして切り取る
という治療法自体が根本的に間違っていると思います。

例えば、暴飲暴食で、胃に負担をかけ続けた人が、
胃がんになって胃を切り取ったとします。

そんなことをしても、不摂生をやめなければ
またいずれ別の負担がかかる部位に
がんができるだけです。

「がん手術してがんは取り除けました。しかし、
別のところに転移して死んでしまいました」

という話をよく聞くと思います。

これは結局、体に負担を
かけ続ける生活をしているからだと思います。

「早期発見して、がんを切り取って、その後、
元気に生きている人もたくさんいるよ!」

という意見も当然あると思います。

これはがんになった後、
生活習慣を改めたからかもしれません。

本質的に、体が強い人だったのかもしれません。

ただ、そもそも、

「早期発見して手術したから助かった」

ということが事実かどうか
わからないものだと思います。

あなたは「がんが消えた!」という話も
よく耳にすると思います。

だから、早期発見して手術で治っている人の中には、
何もしなくても、治っていた人もいるはずです。

この辺りは推測でしかありませんが、要するに
僕が言いたいのは、

【過度に体に負担をかけたところにがんは発生する】

ということです。

この前提を元にすると、
僕が考えるがんの予防法、治療法というのは

1:栄養バランの良い食事を摂る
2:適度な運動
3:しっかりと睡眠を取る

そう、一般的に常識だと
言われている健康法を実践するだけです。

結局、がんというものは、
体に過度に負担をかけ続けた結果発生します。

だから、胃に負担をかけすぎている人は、
肉を少しだけ控えたり、野菜や発酵食品を
たくさん食べるようにする。

さらに、適度な運動と、しっかりと睡眠を取っていれば
体を良い状態にしておけば、胃がんになったりしないと
思っています。

胃がんになっても初期段階なら手術などしなくても
治るのはないかと思っています。

「そう言ってもにわかには信じられない・・・」

と、感じる話だと思います。

ただ、あなたには、最低限、現代のがん治療の
アプローチはやらないことをおすすめします。

特に、抗がん剤治療だけはやらない方が良いです。

僕の父親は抗がん剤治療をした後、
一気に弱り、亡くなりました。

「食事がまずい。砂を噛んでるようだ・・・」

と、後悔しているような言葉を今でも思い出します。

抗がん剤の話まで
踏み込むと長くなるので簡単に話します。

抗がん剤は、がん細胞も正常な細胞も攻撃します。

簡単に言えば、火炎放射器で
すべてを焼き払っているようなものです。

だから、僕は抗がん剤でがんが治った人は、
自然治癒力の高い人だけだと思っています。

むしろ、抗がん剤の使用で
死んでいる人の方が多いと思います。

抗がん剤を使用せず

1:栄養バランの良い食事を摂る
2:適度な運動
3:しっかりと睡眠を取る

普通の健康法を実践することで、
がんが治るはずだった人はたくさんいると思います。

少なくとも、抗がん剤を使用しなければ、
がんは治癒せずとも、もっと長生きできた人は
たくさんいると思います。

なぜなら、抗がん剤は
正常な細胞まで攻撃するのですから・・・。

また、あなたには、

「検査をしてがんを早期発見しましょう」

という謳い文句にも騙されないで欲しいと思います。

理由は3つ。

がん検査をやらない方が良い理由1つ目。

検査しろというのはお金儲けだから。

世間的になぜ

「検査をしてがんを早期発見しましょう」

と言われるのか?

検査をすれば病院が儲かるからです。

病院がやっていることを考えてください。

病院がお金にならないことをやっていますか?

がん検査はお金になるからやっているのです。

がん検査をやらない方が良い理由2つ目。

検査機器の放射線などの影響で
がんになってしまう可能性もがあるから。

「がんを見つけるためにがんになった・・・」

本末転倒になる可能性はゼロではないからです。

がん検査をやらない方が良い理由3つ目。

検査してがんがなければ、
気が緩んで不摂生してしてしまうから。

がん検査して異常がなければ、自分に甘い人は

「よし、俺は健康だ!」

と思い込んで、暴飲暴食や、徹夜を繰り返して、
運動もおろそかになるかもしれません。

だから、検査など受けずに、日頃から、

1:栄養バランの良い食事を摂る
2:適度な運動
3:しっかりと睡眠を取る

この3つの常識的な健康法を、
できるだけ実践していれば良いと思います。

僕は、ある程度、しっかりとした健康法をした上で、
がんになるのであれば、しょうがないと諦める
つもりです。

僕は医者のことは信じていません。

僕は自分の体の治癒力の方を信じます。

そう、現在、がん患者が一向に減らないのは、
行き過ぎた、病院の金儲け主義のせいだと思います。

もし、仮に、本当に

1:栄養バランの良い食事を摂る
2:適度な運動
3:しっかりと睡眠を取る

この健康法を実践することで、
がんも予防できるし、治癒もできるとしますよね?

しかし、これを採用すれば病院は全く儲かりません。

だから、真実でも
この案を病院が採用するはずがないのです。

病院はお金になる
検査、手術、投薬を熱心にすすめるのです。

例えば、医学界が熱心にがんの新薬を
開発しようとするのはお金ががっぽり儲かるからです。

ただ、僕の考察では、がんのメカニズム上、
薬でがんを治すことは不可能です。

体をキチンとケアすることでしか
がんは治癒できないと思います。

・・・・、長くなったので、
今日の話はこれくらいにしておきます。

今日聞いた話は、あなたが今まで常識と
していた話とはかなり違うと思います。

僕の話を1つの参考にして、

「現在の常識的ながんアプローチと、木多さんの
がんアプローチはどちらが正しいのだろうか?」

と考えはじめて欲しいと思います。

そして、

「自分や、自分の奥さんや
子供ががんになったらどうするか?」

を今のうちから考えて
準備しておいて欲しいと思います。