こんにちは、木多崇将です。

この前、たまたまクリックしたyoutubeの動画で
ある人が、自分の給料を暴露していました。

その人は、山形の会社勤務、正社員(10年目)

40歳。

結婚していて子供が2人。

このような状態で、
自分の給料明細を公開していました。

その額をあなたも予想してみてください。

・・・・・

・・・・・

・・・・・

では、答えを言いますね?

【手取りで13万9390円】

でした。

恐ろしくなりました。

これがまだ
20歳の独身の男性なら、なんとも思いません。

しかし、結婚して、子供が2人いる40歳の
おじさんの給料がたったの14万円しかないという
日本経済の現実を見て、僕自身も、
不安になってしまいました。

例えば、総務省統計局の家計調査によると、
2人以上世帯のひと月の食費は7万円です。

つまり、もう食費だけで半分なくなります。

さらに、残りの7万円の中から、家賃、衣服代、
水道代、電気代、ガソリン代、携帯料金、教育費、
生命保険料など、毎月必ずかかる費用を払う
必要があります。

そうすると、1万円も残らないように思います。

だから、この40歳のおじさんは、後輩を連れて
飲みに行くどころか、1人で飲みに行くことすら
できないと思います。

おそらく、このおじさんの家庭は、奥さんがパートに
出ているから、共働きをしているから、
なんとかなっているのだと思います。

「そうよ。
今は5割の夫婦が共働き。それが普通なのよ」

という一般論があるかもしれません。

確かに、共働きをすれば収入自体は増えます。

しかし、共働きをしてしまうと、
税金面で大損してしまいます。

あなたは、

「奥さんは103万円以上稼いだらダメ」

という話を聞いたことがありませんか?

これは103万円以上稼ぐと所得税がかかるからです。

僕の奥さんは、NPO法人の手伝いを少ししていますが
103万円の収入に程遠いので税金はかかりません。

しかし、手取り14万円の旦那さんを助けている
奥さんは、103万円に抑えるどころか、
超える必要があると思います。

ただ、103万円を超えると日本政府は、
旦那さんからも、奥さんからも、
税金を取ることができるのです。

日本政府が

「男女平等!男性社員と女性社員と間に
雇用の差をつけてはいけません!」

と言っているのは、世の中のためではありません。

日本政府の本音は

「税金が足りない!よし、結婚している奥さんに
もっと働いてもらって、税金をもっと搾り取ろう」

なのです。

そう、つまり、
共働きは体の良い搾取のシステムなのです。

共働きをすると、確かに収入は増えます。

しかし、その収入と引き換えに

1:多額の税金を支払う
2:忙しくて家事や育児に手が回らなくなる
3:家族の団らんが減って、家庭崩壊

というデメリットを負ってしまっているのです・・・。

すいません。

ちょっと話がそれ過ぎたので戻します。

要するに、

「日本経済、実際、本当にやばいんだな・・・」

と感じたという話です。

幸い僕は、自分のビジネスを10年以上、
右肩上がりで継続できています。

しかし、日本国民全体の収入があまりにも
低くなりすぎれば、自分の商品も売れなくなって
しまうのではないかと感じています。

なので、今日は

【低収入から抜け出す3つの方法】

という話をしようと思います。

もし、あなたが

「せめて後5万円の副収入があれば・・・」

「いずれ独立起業して毎月50万円は稼ぎたい!」

と、密かに思っているのであれば、
今回の話を聞いてください。

今回は、サラリーマンが独立起業して
ビジネスで成功するために、
絶対に必要な3つのポイントを紹介します。

この3つのポイントを無視していては、
絶対に収入は上げられません。

この3つのポイントさえ抑えておけば、
5年以内に、あなたの収入は99%上がっています。

まず、低収入から抜け出す1つ目のポイント。

1:知識を身につける

ちょっと偉そうな言い方になるかもしれないので、
僕が、高校時代はまったく勉強ができず、赤点ばっかり
のバカだったことを前提として聞いてください。

僕は、凡人が収入を上げるためには、
とにかく知識を身につける必要があると思います。

生まれつき親が金持ちではない、
飛び抜けた才能もないごく平凡な家庭で生まれた人が、
平均よりもお金を稼ぐには知識で差をつけるしかないと
思っています。

例えば、現在は、資本主義の世界です。

資本主義の意味をネットで調べると

————————————————-

生産手段を資本家・企業者の階級が所有し、
自分たちの利益追求のために労働者を働かせて
生産を行う経済体制

————————————————–

とあります。

なので、資本主義の仕組みから考えれば、
労働者でいる限り、収入を上げるのは難しい。

収入を上げたいのであれば、少なくても自分の
ビジネスを持つ必要があることがわかると思います。

しかし、多くの人が
労働者に留まり続けている現実があります。

「自分のビジネスを持たないといけない!」

これは「金持ち父さん、貧乏父さん」など
超有名な本にも書いてあることです。

しかし、世の中には、「金持ち父さん、貧乏父さん」
すら、読まずに、労働者であることが当たり前のように
思っている人もいると思います。

これは資本主義の仕組みを理解していない。

つまり、無知から起因していると思います。

他にも、僕から見て

「おいおい、みんな、なんで
こんな当たり前のこと知らないんだ?」

と思う知識がたくさんあります。

例えば、インフレに対応するためにも、
貯金だけしていてはいけない。

例えば、自動車は大きな負債なので、
貧乏人は安易に所有してはいけない。

例えば、現在の一般的な新築の一戸建ては、
耐久性が25年しかないので、ローンが終わった頃に、
リフォームが必要になる。

また、今後、日本は少子高齢化になり、
家は余る傾向にあるので、安易に買ってはいけない。

(子供が成人した後とか、売却のことなど
ちゃんと考えて買うことは否定しません)

例えば、日本は医療制度が充実しているので、
無理に高額な生命保険に加入する必要はない。

こういうことは、経済系の本とか、
節約系の本を読めば、頻繁に書かれています。

しかし、上記の常識的なことを知らず、
無駄にお金を失っている人がたくさんいると思います。

だから、まず、最低限の知識を身に着けて、
収入が減るのを防ぐ必要があると思います。

さらに、もっとたくさんの知識を身に着けて、
収入を増やす必要があると思います。

「知識が増えると、収入が増える」

ということに、
あなたはピンと来ないかもしれません。

例えば、知識があれば正しい決断ができます。

100万円稼ぐことができるA案と、
10万円しか稼げないB案があるとします。

知識があれば、100万円稼ぐことが
できる案を選択できるようになるのです。

「知識が増えると、収入が増える」

これは僕を見てもらった方が、
よくわかるかもしれません。

例えば、僕は本で得た知識を元に、
有料のレポートを作って販売しています。

つまり、知識はお金に換金することも可能なのです。

だから、あなたもまずは、
知識を増やす習慣を持って欲しいと思います。

僕がおすすめする勉強方法は、オーディブルです。

オーディブルとは、
書籍をナレーターが音読してくれるサービスです。

僕は最近ずっと、農作業中とか、ドライブ中に
オーディブルを聞いて勉強しています。

オーディブルを活用すれば、時間がない人も
一気に知識量が増やせると思うので、
活用して欲しいと思います。

→ http://www.1attractive.com/biz/indexzzu.htm

「お金2.0 新しい経済のルールと生き方」

という本が面白いです。

初回登録時一冊無料なるので、
この本を聞いてみて欲しいと思います。

低収入から抜け出す2つ目のポイント。

2:時間を奪われないようにする(時間を守る)

資本主義の世界では、資本家が
労働者から労働時間を買ってお金を稼いでいます。

逆に言えば、

【労働者は
自分の労働時間を売ってお金を稼いでいる】

のです。

しかし、労働者が自分の時間を売ってしまうと、
自分の自由な時間がなくなり、
自己成長ができなくなってしまいます。

例えば、平均的なサラリーマンは8時間労働です。

これに前後の身支度、通勤時間を入れると、毎日、
10時間~12時間くらい奪われてることになります。

そして、睡眠時間を8時間とったとしたら、
自由な時間は、たった4時間しかないのです。

実際、みんなは睡眠時間を削って、もう少したくさん
自分の時間を確保していると思いますが、それでも
毎日自由な時間はとても少ないと思います。

僕もサラリーマンの経験があるからわかりますが、
仕事が終わってから、

「さあ、勉強しよう!」

なんて絶対に思えません。

仕事が終わったら、ご飯を食べたり、お酒を飲むことや
テレビを見たり、グダグダしてリラックスするとこと
しかできません。

ただ、そうすると、毎日、仕事とグータラ遊ぶだけの
ループに陥り、ただただ、歳を取っていくだけの人生に
なってしまうのです。

だから、まず、サラリーマンの人は、できるだけ会社に
時間を奪われないようにする必要があるのです。

理想的には、今すぐ会社を辞めることです。

僕自身、飛躍できたのは
やはり会社を辞めたことが大きいと思います。

例えば、僕は、現在、24時間を自由に使えます。

だから、もし、10時間たっぷり寝ても、
残りは14時間もあります。

14時間のうち、仮に、テレビゲームで
たっぷり8時間遊んでも、残りは6時間もあります。

そうすると、満足して

「思う存分寝て、思う存分遊んだから、
まあ、ちょっとくらい勉強とか、仕事でもしようかな」

という気分になってしまうのです。

この差がわかりますか?

そう、多くの人は、まず、時間を奪われているから
悪循環から抜け出せないのです。

時間さえ確保できれば、

「仕事 ⇔ 遊び」

このループから抜け出せる可能性が高いのです。

だから、ある程度、貯金がある人は、今すぐ
思い切って仕事を辞めてみるのも手だと思います。

ただ、ほとんどの人は、
そんなことは無理だと思います。

なので、できる範囲で、
時間を奪われないようにして対策してください。

例えば、残業を減らしたり、有給を積極的に取ったり、
会社の近くに住んで通勤時間を減らすなどして、
自分の時間を確保して欲しいと思います。

自分の時間がたっぷりできれば、

「じゃあ、勉強でもしようかな・・・」

という意識が出てくるものだと思います。

低収入から抜け出す3つ目のポイント。

3:学べる職場で働く

さきほど、

「時間を奪われたらいけない」

という話をしたので
矛盾していると思うかもしれません。

しかし、あなたが実務経験を積めたり、
成長できる職場であれば、
時間を奪われても構いません。

例えば、僕は、いきなり自分で
情報ビジネスをはじめた訳ではありません。

僕が情報ビジネスをはじめて、すぐに軌道に乗れたのは
情報ビジネスをしている会社で3年間働いた経験が
あったからです。

そこの会社で働いて、仕事の流れを経験したり、
たくさんのお客さんと接したり、裏事情を知ったり、
失敗もたくさんやらかしたりしていたから、
自分でやり始めてすぐにうまく行ったのです。

だから、あなたも、
このパターンを真似すると良いと思います。

例えば、あなたがユーチューバーとして稼ぎたいと
思うのであれば、有名なユーチューバーに

「最低賃金で、
休みもいらないので働かせてください!」

と頭を下げてお願いするのです。

そして、3年ほど、演出や編集などの実務経験を
積んでから、ユーチューバーとして活動をはじめれば、
高確率で、成功すると思います。

別にユーチューバーでなくても、あなたが

「この分野でビジネスをしたい」

と決まっているのであれば、その分野の一流のところで
働かせてもらえれば、生活をしつつ、学ぶことできて
一石二鳥だと思います。

逆に言えば、あなたが今、経験が積めない職場にいる
のであれば、これは本当に辞めるべきだと思います。

工場でライン製造の仕事をしていたら
一生スキルが身につきません。

それどころか、近い将来ロボットに仕事を奪われて、
無職になるのがオチだと思います。

以上、

1:知識を身につける

2:時間を奪われないようにする(時間を守る)

3:学べる職場で働く

低収入から抜け出すポイントは3つです。

もし、あなたがもっと詳しい話を聞きたいのであれば、
さきほど話した

「金持ち父さん、貧乏父さん」

という本を読んでください。

僕の話よりも、もっと詳しく
低収入から抜け出す話をしてくれています。

この本は、ビジネスマンとして
読んでいないと恥ずかしいレベルの本です。

なので、読んでいない人は
この機会に手にとって欲しいと思います。

→ https://amzn.to/2H0POEf

最後に少しだけ余談です。

僕は以前、

「ビジネスは教えない」

と話しました。

「お金儲けの方法を教えてお金を儲ける」

ということに違和感を感じていたからです。

しかし、
この考えを改める必要がある気がしています。

とは言え

「youtubeで簡単な動画を投稿するだけで儲かる」

という短絡的な話は、
もちろんするつもりはありません。

僕が教えたいことは、ビジネスではありません。

正確に表現するのが難しいのですが、
僕があなたに教えたいのは

【世の中の仕組み】

です。

これはあなたが今後、色々勉強して、
色々経験するとわかることだと思いますが、

【別ジャンルのことでも、
突き詰めてみると仕組みが同じ】

という現象があります。

例えば、ビジネスでは集客が1番大切です。

お客さんがいないと、
どれだけ良い商品があっても売れないからです。

逆に、お客さんさえいれば、
質が悪い商品でも売れるからです。

同じように、恋愛でも集客が大事です。

どれだけイケメンの男性でも、
女性との出会いがゼロなら彼女ができないからです。

逆に、少々ブサイクな男性でも、女性だらけの百貨店で
働けば、彼女くらい簡単にできるからです。

つまり、ビジネスと恋愛、一見、
まったく関係がないように思えても、
まったく同じことが大事ということがよくあるのです。

なので、最近、僕は、

「コミュニケーションだけ教える」

とか

「ビジネスは教えない」

と考えること自体が無駄なのかなと感じています。

「生きるために大切な世の中の仕組みを教える」

という風にしていけば良いだけかなと思っています。

ただ、そうすると、

「諸行無常。
世の中のものはすべて変化して続けている」

というような宗教的な話ばかりになるかもしれません。

また、何でもかんでも教えていると、

「この人は一体何者なんだ?」

と、ただの変な人に思われる可能性もあります。

なので、少しずつ教える範囲を
広めていこうかなとは思っています。

とりあえず、あなたが聞いて損はない話は
確実にしていくつもりなので、今後も
僕の話を聞いて欲しいと思います。