こんにちは、木多崇将です。
今日は、告白について話をします。
男性のあなたは、女性に思い切って告白しても
「好きな人がいるんです・・・」
と断れてばかりだと落ち込んでいないでしょうか?
女性のあなたは、
「気になる男性がいても友達関係から発展しない。
どうしたら男性から告白されるのかしら・・・?」
と悩んていないでしょうか?
実は、私自身も、過去、
女性に告白して振られまくっていました。
好きな女性に思い切って告白をしても
「木多くんのことは友達としか見れない・・・」
と撃沈しまくっていました。
しかし、ある告白の秘密を知ってから
告白がバンバン成功するようになりました。
今日は、
告白の秘密について詳しく話をしたいと思います。
この告白の秘密を男性のあなたが知らなければ、
この先も、女性に振られまくる可能性があります。
そして、最悪、40歳になっても結婚どころか、
彼女もできないかもしれません。
40歳近くになって恋愛経験がない男性は絶望的です。
なぜなら、40歳の男性に女性が求めることは、
「包容力」「父性」「豊富な経験」「落ち着き」
のような大人の男性としての魅力です。
しかし、40歳まで恋愛経験がない男性は、
上記の要素がまったく培われていません。
だから、あなたが現在、何歳かはわかりませんが、
若い内に恋愛経験を積んでおかないと、後々
恋愛が難しくなることを認識しておいてください。
また、女性のあなたは、
男性よりも、もっと焦る必要があります。
男性は40代になっても、
20代の女性と付き合うことが可能です。
例えば、
44歳のアンジャッシュの渡部建さんは、
29歳の佐々木希さんと結婚したりしています。
例えば、いしだ壱成さんは42歳で、
19歳の女性を付き合ったりしています。
しかし、その逆は、極端に少なくなります。
40代の女性と20代の男性が結婚した例は
ほとんどありません。
私の見解では、一般的に、
【男性が結婚相手に選ぶ女性の上限は32歳】
だと思います。
つまり、多くの男性は
33歳以上の女性と結婚したいと思いません。
なぜなら、「高齢出産」のことを考えるからです。
女性に、はっきりとわかっておいて欲しいのですが、
女性の1番の武器は、やはり「若さ」なのです。
なので、婚活するのであれば24歳くらいから、
遅くても28歳までには、はじめるべきだと思います。
30歳過ぎてからの婚活は明らかに
遅すぎると認識しておいた方が良いと思います。
要するに、男性も、女性も、現在、
恋人がいない人は焦る必要があるということ。
そのために、まず、
今日の告白の話を知っておいて欲しいということです。
これから、告白について正しい知識を
シェアするので聞いておいて欲しいと思います。
今日の話は知っているだけで
あなたの恋愛力が5%アップすると思います。
後、あらかじめ言っておきたいのですが、
私が話す恋愛系の話は、私の個人的な
価値観や意見ではありません。
例えば、さきほど
【男性が結婚相手に選ぶ女性の上限は32歳】
と言いましたが、
これは私の個人的な意見ではなく、
「おそらく世の中の
多くの男性たちはこう思っているだろう」
というような、客観的、中立的、
全体像を把握した上での主張です。
これから話す告白についての話も
「私は告白というものは◯◯だと思っています」
というものではなく
「人間心理。男女の恋愛の仕組みを考えた時
告白というものは、こういうものです」
というような意見です。
なので、
「私は木多さんの意見には反対です」
という反論をしてくれてもいいですが、
あまり意味がないことをわかっておいてください。
では、告白について詳しく話していきます。
…
まず、以下の言葉を覚えてください。
【目的と手段】
例えば、あなたがある人から
「私は岡山から北海道の札幌へ歩いて行きたいんです。
どうすればいいですかね?時期はいつがいいですか?
どのルートで行けば最適ですかね?」
という質問をされたら、どう答えるでしょうか?
私なら、
「え?北海道に歩いていくの?やめときなよ。
飛行機で行った方が早くていいよ!」
とアドバイスしてあげると思います。
歩いていくよりも、もっと効率的な交通手段があるから
そちらを進めると思います。
あなたはこの話を聞いて
「いや、そもそも歩いて北海道に行こうとする人
なんて、そんな非効率なことする人いないですよ!」
と思うかもしれません。
しかし、現実的に、何かの目的を達成するために、
それが最善の手段ではないにもかかわらず、非効率な
手段にこだわっている人がたくさんいるのです。
例えば、多くの人が英語の勉強をするのは、
「英語がしゃべれるようになるため」
だと思います。
しかし、世の中には
「TOEICで800点取るぞ!」
というようなことを目標にしている人がいます。
これは、本来の目的を見失って、
手段に固執している例です。
もちろん、TOEICで良い点を取ることは
英語をマスターする手段の1つではあります。
しかし、点数を取ることに固執しすぎて
外国人と直接話すようなスキルが培われていない
人たちが世の中にはたくさんいます。
このように、人間は
簡単に目的を見失ってしまう傾向があるのです。
実は、告白も同じです。
告白というものは、
異性と付き合うための手段の1つだと思います。
しかし、それ目的を果たすために、
最善ではないケースが多いのです。
むしろ、最悪のケースになっている場合が多いのです。
例えば、看護学校で
知り合った女友達に告白して振られてしまう。
そうすると、気まずくなって、友達関係も壊れるし、
学校にも居づらくなってしまうのです。
だから、まず、
告白は付き合うための手段の1つに過ぎない。
むしろ、告白に固執して
撃沈しまくっている人が多いことを認識してください。
女性の人も同じです。
「男性から告白されたい!
どうすれば告白されるかな?」
と考えることは、
「どうやったら北海道に歩いていけるかな?」
と、手段にこだわりすぎている可能性が
あることを認識して欲しいと思います。
…
では、次の言葉を覚えてください。
【告白に対する女性の本音】
世の中の多くの男性は
「女性と付き合う時は告白をしなければならない!」
と思い込んでいます。
私自身も、子供の頃に見た、
ドラマの告白のシーンに洗脳をされて、
雑誌の「女性の本音特集」みたいな記事を鵜呑みにして
「女性は告白をしてもらいたいんだ!
そうしないと、付き合えないんだ!」
と思い込んでいました。
実際、多くの女性たちは
「告白をして欲しい!」
と言います。
しかし、男性のあなたに気をつけて欲しいことは、
これをそのまま鵜呑みにして
「そうか、告白するのがいいんだ!
告白すれば付き合える確率があがるんだ!」
と、解釈しないで欲しいのです。
まず、女性たちが「告白して欲しい」という意味を
もっと厳密に言うと、
【好きな人から告白されたい】
ということなのです。
3回デートを重ねて、「もうこの人に決めた」と
思っている男性から、女性は告白をされたいのです。
なぜなら、女性の場合は、体の関係を持った後に、
やり捨てされたり、曖昧な関係にされたり、都合の
良い関係にされることがあるからです。
そういうことを嫌がって
「告白をしてはっきりさせて欲しい!そうしないと
彼氏のことを友達に紹介できないじゃない!」
という意味で
「告白をして欲しい!」
と言っているのです。
男性のあなたは、この告白に対する女性の本音を、
理解しておいて欲しいと思います。
…
では、最後、次の言葉を覚えてください。
【告白は確認作業にすぎない】
女性のあなたは想像してください
例えば、頭がボサボサで、フケまみれで、
爪の間が真っ黒になっていて、
鼻毛がビヨーンと伸びている男友達がいるとします。
この男友達から、どれだけ素敵なセリフで告白されても
どれだけロマンチックなシチュエーションで
告白されてもあなたは、断ると思います。
逆に、もうあなたが片思いをしている男性から、
車の中で、なにげなく
「俺と付き合ってくれ」
と言われたらどうでしょうか?
全然、ロマンチックじゃない場面でも、
おそらく、女性のあなたは首を縦に振ると思います。
この話から何が言いたいのか?
【告白する前に答えはすでに決まっている】
ということです。
もちろん、告白のセリフ、場所、熱意などに
よって多少、告白の成功率は変わると思います。
しかし、「好きでない」から「好きになる」とまで
告白によって変わるものではないのです。
つまり、告白というものは、
ある意味、確認作業でしかないのです。
女性のあなたが、男性から惚れられていれば
別に告白をされなくても、やり捨てされないのです。
だから、あなたにわかって欲しいことは
「いつ、どこで、どうやって告白をすればいいのか?」
こういう告白のことを考えることは、
基本的に、無意味だということです。
相手を自分に惚れさせてしまえば、公衆便所の前で
「俺たち、付き合うか?」
と言ってもオッケーになるのです。
多くの人は、この告白の本質を
しっかりと認識できていないと思います。
例えば、女性が
「告白をされたい」
と思うことは、
「確認を取りたい」
ということになります。
しかし、女性が曖昧な関係の男性に
確認を取ってしまえば
「いや、俺はお前と付き合うつもりはない」
と振られるのがオチなのです。
だから、極端に言えば、
告白のことなど考える必要がないのです。
告白など一切考えずに、
「どうやったら相手に
メリットを与えられるかな?」
とか
「どうやったら自分の魅力を向上できるかな?」
ということを考えていればいいのです。
もう少しだけ具体的に言えば、例えば、男性なら
仕事を一生懸命やったり、筋トレしたり、
トークスキルを磨いたらいいのです。
例えば、女性なら、料理を勉強したり、
メイクの勉強をしたり、聞き上手になる技術を
磨いたらいいのです。
こういうことをやって、異性を惚れさせてしまえば、
告白のことなど、一切考えなくても、
異性とちゃんと付き合えるようになるのです。
むしろ、多くの人は、目的と手段を間違って、
告白に固執しているから、恋人ができていないのです。
どうでしょうか?
告白という行為に対して、
かなり明確になったのではないでしょうか?
今日の話は、要するに、
「どうやって告白しようか?」
とか
「どうやったら告白されるかな?」
とか、考えるよりも、
もっと大事なことがあるということです。
告白は付き合うための手段の1つでしかありません。
女性は好きな男性から告白されたいだけです。
告白は、基本的に、確認作業でしかありません。
だから、
告白に固執しないようにして欲しいと思います。