こんにちは、木多崇将です。

今日は以下の質問にお答えします。

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もう来年40歳で、全く恋愛を知りません。

何かヒントは無いでしょうか?

闇雲に行動しても、何も無い人生でした。

いい加減に変わってやりたい。

一生結婚出来るわけがないと
嘲笑う後輩を見返してやりたいんです!

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木多さんの教材をとても興味深く読ませて頂き、
実践しておったのですが、やはりだんだんと
元の自分に戻りつつあり、毎日がしんどいです。

毎日、笑顔の練習をしたり発声練習を
しておりますが、なかなか上手くいかずです・・・。

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あなたは、

「自分を変えたい!でも、
なかなか自分を変えることができない・・・」

と、日々、思い悩んでいないでしょうか?

過去、僕も、自分を変えることが
できなくて悶々としていた時期がります。

僕は25歳くらいの頃、整骨院で働いていました。

だから、日々、治療の知識や技術や、患者さんとの
コミュニケーション能力を上げないといけないことは
頭では、よく理解していました。

しかし、日々の忙しさを言い訳にして、
毎日、夜、家に帰ったら、プロ野球中継を見ながら、
スーパーの半額の惣菜を食べながら、ビールを飲んで
酔っ払って、そのまま電気も消さずに眠り込んだり。

また、休日になっても、お昼からワインを飲んだり、
パチスロを打ちに行って3万円も負けて、
逆に、ストレスを溜めたりしていました。

この時期は、年に1冊の本も読まず、一切勉強もせず、

「あー、自分を変えるために努力しなきゃ・・・」

と思いながらも、日々、ダラダラと生活していました。

しかし、25歳の頃、そんな感じだった男が、
現在40歳になった時点では、大きく自分を
変えることができています。

例えば、100人以上の女性とスキンシップを
取ることに成功したり、年収1000万円を達成したり
自分のやりたかった野菜作りをしたりと、次々と
自分の欲望を達成しています。

現在の僕は、

「自分を変えたいけど変えられない・・・」

ということに一切悩んでおらず、

「僕は自分が思うような人間になれる!」

と確信に満ちて生きることができています。

今日は、僕が実際に思い悩み病から脱出できた
具体的なステップ・バイ・ステップを紹介します。

このステップ・バイ・ステップは、
実際にやらなければ何の意味もありません。

なので、あなたが「変わりたいけど変われない・・・」
と悩んでいない場合や、知識だけ得ようとしている場合
続きを読むのは時間の無駄なので
やめておいてください。

「よし、木多さんが変わることができた方法なら、
私もやってみよう!」

とコミットメントした人のみ続きを読んでください。

思い悩み病からは
一刻も早く抜け出さないと、本当に危険です。

なぜなら、人生は意外と短いからです。

多くの老人が

「気がついたら80歳になっていたよ・・・」

というように時間が過ぎ去るのはとても早いのです。

私自身も、「気がついたらもう40歳だ・・・」
という感じです。

あなたがまだ20代であれば、全然ピンと
来ないとは思いますが、とにかく、人生は
思ったよりも短いものだと認識してください。

そして、もし、あなたが今のまま、
思い悩み病から抜け出さないと、最悪、
不満足の状態で死んでいくことになるのです。

「あれもやりたかった・・・。
これもやりたかった・・・」

と後悔まみれで
死んでいくことになるかもしれないのです。

例えば、あなたも

「毎月100万円以上稼ぎたい!」

「自分の理想とする人と結婚して
子供を3人作りたい!」

「両親にハワイ旅行を
プレゼントして親孝行をしてあげたい!」

こういう人並みな願望があると思います。

しかし、

「変わりたいけど、変われない・・・。
何をしたらいいのかわからない・・・」

という思い悩み病にかかり続けていると、
上記のようなことが1つも未達成のまま
死んでしまうことになるかもしれないのです。

今日は、これから凡人の僕が、思い悩み病から
脱出できた具体的なアクションプランを
ノーチャージで、すべてを詳しく説明します。

あなたが実践すれば、
同じように脱出できる可能性はすごく高いと思います。

まず、なぜ、多くの人は
思い悩み病から抜け出せないでしょうか?

仕事、家事、勉強で忙しくて時間がない。

自分を変えるための方法がわからない。

めんどくさくてやる気が起こらない。

色々な理由があると思います。

ただ、この中で、多くの人が思い悩み病から
抜け出せない最も大きな理由は、

【頭の中が混乱しているから】

だと思います。

あなたは日々、生活をする上で色々と
やらなければいけないことがたくさんあると思います。

例えば、学生であれば、毎日たくさんの勉強や
宿題をやらなければいけないと思います。

例えば、主婦であれば、毎日の洗濯、
掃除、料理、買い物などにたくさんの時間を
奪われていると思います。

例えば、会社員であれば、家で仕事をしなければ
片付かないほどの仕事を抱え込むこともあると
思います。

ただでさえ、時間がないのに、
毎日こなさなければいけない雑用がとても多い。

だから、日々、

「あれもしなければいけない・・・」

「これもしなければいけない・・・」

とたくさんのことが頭を駆け巡っていて、
頭が混乱している人が多いと思います。

僕たちの人生が停滞してしまうのは、
こなさなければいけない雑用が多すぎて、
頭の中がごちゃごちゃになっているからだと思います。

そして、ふとした時に

「あれもやらなきゃ・・・」

「これもやっておなかきゃ・・・」

「あ、そうだ。あれやっていなかった・・・」

と、つい思い出して、自己嫌悪に陥ったり
動きが止まってしまうことがあると思います。

こういうことが起こらないようにするために、
まず、頭の中にあることをすべて紙に
落とし込むことが必要なのです。

【ステップ1:やらなければ
いけないことをすべて紙に書き出す】

例えば、今晩の晩飯の買い物に行く。

例えば、壊れたテレビを粗大ごみに出す。

例えば、髪を切りに行く。

例えば、友達に借金3万円を返す。

例えば、会社のプレゼンの資料を完成させる。

このように、あなたが今現在、

「やらないといけないけど、まだできていない」

と感じていることを、紙とペンを用意して
すべて書き出してください。

パソコンやスマホではなく、紙とペンを用意して
手書きで、紙に書き出してください。

紙に書き出しておけば、

「あ、そうだあれやっていなかった・・・」

と思い出して動きが止まることが無くなります。

また、用事を頭で記憶する必要もなくなるので、
脳のメモリーの負担軽減にもなります。

少し余談ですが、少し話しておきたいことがあります。

それは

【脳はできるだけ省エネしたい】

という話です。

あなたは

「脳は機能の10%しか使っていない」

という話を聞いたことがあると思います。

この話を聞いて、

「そうか。脳はものすごい力が眠っているんだ!」

と解釈している人が多いと思います。

しかし、そもそも、なぜ人間は脳の機能を
10%しか使っていないかというと、
脳を動かすためにもは、
ものすごくエネルギーを使うからです。

100%脳機能を使うとすぐにエネルギーが
枯渇するから、あえて10%程度しか脳の機能を
使わないような省エネ設計になっているのです。

この仕組みに沿えば、暗記する必要もない雑用などは
いちいち記憶せず、紙に書いておいた方が脳にとって
効率が良いことなのです。

要領が悪い人ほど、日々の雑用などをメモせず、
全部、頭で記憶しようとします。

しかし、それは無駄に
脳のエネルギーを使っているだけなのです。

脳は燃費が悪いので、そんなことをすれば
もっと他の大切なことを考えることが
できなくなるのです。

話を戻します。

とにかく、ステップ1では
あなたがやらなければいけないと感じていることを
すべて紙に書き出してください。

【ステップ2:やるか、やらないかを決める】

次に書き出したやることリストに対して、1つずつ
やるかやらないかをはっきりと決めてください。

例えば、

「壊れたテレビを粗大ゴミに出すことは絶対にやろう」

例えば、

「途中で放置している教材は
もう勉強せずに誰かにあげよう」

という感じで、決断をしてください。

なぜなら、僕たちの脳は、

「やらなければいけない・・・
でも、やっていない・・・」

ということに対して、脳の無駄な
メモリーを取られている傾向にあるからです。

人間の脳みそは、
パソコンと同じだと考えると良いと思います。

パソコンでたくさんのアプリを開き、
たくさんのタスクを与えると、
動作がとても重くなります。

これと同じように人間の脳も、

「テレビの粗大ごみ捨てたいけど捨ててない・・・」

「そう言えば、読みかけの小説があるな・・・」

というような中途半端になっているタスクに
容量が食われて、動作が遅くなっているのです。

そして、本当にやりたいことを考えられなくなったり、
やりたいことができなくなっているのです。

例えば、僕には昔、別れてしまったけど、
密かにやり直したいと思っている彼女がいました。

しかし、ずっと連絡に躊躇して

「電話しようかな・・・。でも・・・」

と無駄に悩んでいた時期があります。

ただ、これでは駄目だと思って、
ある時、意を決して電話をしました。

結果的には、彼女に彼氏ができてしまっていて
駄目だったんですけど、電話をしたことで
すっきりできたという経験があります。

きっとあなたの頭の中にも、

「やらないといけない・・・。
でも、やっていない・・・」

というタスクがたくさん残っていると思います。

こういうタスクを残さないためにも、
書き出したやらなければいけないリストに対して

「これはやる!これはやらない!忘れる!」

と決断して欲しいと思います。

【ステップ3:欲望を100個書き出す】

ステップ2まできっちっとやりきれば、
あなたの頭はかなり整理されていると思います。

脳が無駄なメモリーを食わなくなっているので、
かなり頭がスッキリしていると思います。

ただ、これだけでは雑用を
淡々とこなすだけの日々のままです。

自分を大きく変えることは難しいと思います。

なので、ステップ3で、
あなたが変わるためのステップを行います。

そのために、あなたがやりたいことを
100個書き出してください。

もう少し具体的に言うと、

1:あなたが欲しい物
2:あなたがやりたいこと、達成したいこと
3:あなたがなりたい将来の自分像
4:あなたが他人のためにしてあげたいこと

この4つのことを、最低でも100個以上考えて、
紙に書き出して欲しいと思います。

例えば、

「貯金が1億円欲しい」
「ハワイへ行きたい」
「5キロ痩せたい」
「スキューバーダイビングがしたい」
「痔を治したい」
「高層マンションの最上階に住んでみたい」
「芸能人になりたい」
「チワワを飼いたい」
「英語をマスターしたい」
「友達が100人欲しい」
「超能力を身に着けたい」
「銀座の高級寿司屋で
値段を見ずに腹いっぱいお寿司が食いたい」
「10歳若く見られたい」
「親に海外旅行をプレゼントしたい」

などなど。 

ブレーキをかけずに、
自分の欲望を吐き出してください。

なぜ、この作業を行う必要があるのか?

それは、結局、多くの人の人生が停滞するのは、

【自分でも何をしたいのかよくわかっていないから】

です。

自分が本当に何をやりたいのかわからなのに、
自分を変えることはできません。

だから、本当に自分がやりたいことを見つけるために、
100個の欲望リストをここで自分のやりたいことを
把握するために書き出して欲しいと思います。

ただ、これはやってみるとわかると思うんですけど、
欲望を100個出すのはかなり大変です。

おそらく30個くらいまでは
スラスラと出てくると思います。

しかし、50個前後になってくると、
段々と出てこなくなると思います。

ただ、ここで絶対に、諦めてやめないでください。

必ず100個以上は欲望を出し切ってください。

どうしても出ない場合、一旦席を離れたり、
休憩も入れてもいいし、2、3日かけても
オッケーです。

ただ、必ず100個以上出してください。

あなたの内側に抑えられている欲望を
ひねり出すために、脳に負担をかけて、
しんどい思いをする必要があります。

「私は何が欲しい?」

「私は何がやりたい?」

「私はどんな人間になりたい?」

「私は人に何をしてあげたい?」

この4つの質問を繰り返し行って、
絶対に100個の欲望リストを完成させてください。

【ステップ4:2枚のリストを
常に持ち歩きながら日々、タスクをこなしていく】

ステップ3を行った時点で、あなたの手元には

「やらなければいけないリスト(雑用リスト)」

「やりたいことのリスト(欲望、夢リスト)」

2つのリストがあると思います。

そうしたら、その2つを財布の中に入れるなどして、
常に持ち歩いて、頻繁にチェックしながら、できる
ところから順次タスクをこなして行ってください。

例えば、

「テレビを粗大ごみとして出す」

というようなことを片付けてください。

例えば、欲望リストの中で

「キャンプ場に行って焚き火をする」

というようにすぐにでも実行できることであれば
実行して行ってください。

ただ、欲望リストの中には

「彼女を作りたい」

というような、自分の知識やスキルが足りなくて、
今すぐ実現できないことの方が多いと思います。

その場合は、その欲望を達成するために必要な
知識とスキルを身につけることをしてください。

ステップ4では、この2つのリストを常に持ち歩いて
頻繁にチェックして、できるところから片付けて
行ってください。

また、あらたな雑用ができたら追加でメモをしたり
ふとした時に、「あ、これやってみたい」
と欲望が思いついたら、随時メモに追加してください。

【ステップ5:3ヶ月に1回リストの更新を行う】

ただ、正直なところ、今日あなたに伝えた
ステップ・バイ・ステップを1回やっただけでは
効果は薄いと思います。

このステップ・バイ・ステップは、継続的に少なくとも
1年以上は続けないと効果は現れないと思います。

僕の場合は、もう5年以上は定期的に

「やらなければいけないリスト(雑用リスト)」

「やりたいことのリスト(欲望、夢リスト)」

の書き出しの更新を行っています。

それによって、凡人の僕でも
人並み以上に色々なことを達成できたと思っています。

多くの人はこういう具体的な方法論をやっても、
全くやらないか、やっても1回やって終わりです。

しかし、僕は物事を粘り強く継続します。

この続ける力によって、
結果が出ていると自覚しています。

だから、あなたもお伝えした
ステップ・バイ・ステップをまずはやってみる。

そして、
最低3ヶ月に1回、新しく作り直してください。

そして、今日伝えたステップ・バイ・ステップを
1年間続けてみてください。

1年後、ものすごい高い確率で、
思い悩み病から脱出できていると思います。

「えー?でも、
本当にこんなことで効果があるの?」

と、あなたは現時点で信じられないと思います。

少し理屈で補足しておきます。

このステップ・バイ・ステップで
なぜ思い悩み病から脱出できるのか?

まず、雑用リストを紙に書き出すことで、脳が
無駄なことを記憶する必要がなくなったり、
「あれやっていなかった」と思い出したりして
動きが止まることがなくなります。

頭の中がすっきりするので、
あなたの脳の回転がすごく早くなります。

また、夢、欲望リストを毎日眺めることで、
本当に夢や欲望を達成したい気持ちが出てきたり、
達成するためのアイデアが思い浮かぶように
なってくるのです。

(多くの人の夢が見つからなかったり、
実現しないのは、そもそも、考えていないから)

信じられないかもしれませんが、
このステップを忠実に行うことで、
僕自身は思い悩み病を脱出できました。

どうか信じてやってみて欲しいと思います。

僕のお客さんの中には、
本当に人生が停滞している人が多いと思います。

口酸っぱく言いたいことなのですが、
人生は本当に短いです。

もし、あなたが70歳で死ぬとしたら、
後何年残されていますか?

あなたが現在、
20歳でもたったの50年しかないのです。

そんな短い人生の中で、

「変わりたいけど、変われない・・・。
何をしたらいいのかわからない・・・」

と思い悩んでいる時間の余裕はないのです。

「あれもできなかった・・・。
これもできなかった・・・」

と後悔して死ぬことを
あなたは絶対に避けたいはずです。

だから、ぜひ、今日伝えた
ステップ・バイ・ステップを試してみてください。