こんにちは、木多崇将です。
現代は、
【自分は一体何ために生きているのか?】
本当に多くの人が、見失っている時代だと思います。
そして、この問題に対して、よく
【生きる理由、意味、目的なんてない!】
という意見があります。
「人生なんて暇つぶしに過ぎない。
だから、適当に楽しく生きればいいんだよー♪」
というようなことを、
口にする人が、かなりたくさんいます。
僕は
「バカを言うな!絶対にある!」
と、断言します。
もし、あなたが
「生きる意味なんてないさー。あははー」
と茶化すような人なら、
この先、読まないでください。
僕は、確固たる信念を持って、
【人間が生きる理由、意味、目的は
誰にでも必ずあるはずだ】
と、確信しています。
理由は、様々あるんですけど、
そもそも、人間に生きる目的がなければ、
人類の文明はここまで発展していません。
例えば、昔、船での航海は、沈没も多くて、
死ぬ覚悟がなければ、できないことだったと
思います。
しかし、多くの勇気ある人が、
夢を持って航海に乗り出したのです。
勇気ある者が、世界に出ていくことで人類の
文明は発展してきたのです。
例えば、日本に仏教を
伝えたとされている鑑真という人がいます。
鑑真は、日本に渡ろうとして
5回の航海に挑戦したけど、全て失敗。
さらに、無理がたたって
失明までしてしまったそうです。
しかし、それでも、諦めることなく、
10年かかって、ようやく日本に
来日したという話があります。
鑑真は、それほどまでして、
正しい仏教を日本に伝えたいという
熱意があったのだと思います。
この鑑真、一人の生き方だけ見ても、
「人間に、生きる目的などない」と、
なぜ言えるのかが、僕には、さっぱりわかりません。
また、例えば、
「人間が生きる目的は、
他の動物と同じように子孫を残すことだ。
子供を生みさえすれば、勝ちなんだよ」
というようなことを言う人がいます。
しかし、そもそも、
僕は人間と動物は違うと思います。
動物は、明らかに、
生きる目的を持っていません。
うちの飼い猫、みいたまは、一日中、
食っちゃ寝しているだけです。
他の動物も、基本的に食べ物を食べることと、
寝ることと、生殖行動をしていれば、
十分幸せそうにしています。
しかし、人間が食う寝るだけしていると、
「こんなことでいいのだろうか・・・?」
と、必ず感じるようになっています。
多くの人間が、このように感じるのは、
気づいてないだけで人間には、人間しか
持ち得ないような崇高な使命があるからだと思います。
また、
「私も、昔は色々悩んでいたよ。
人それぞれ生きる目的は違うから、自分で考えなさい」
と、なにやら上から目線で、
偉そうに言う人もたくさんいます。
特に、年配の人に多い発言です。
ただ、この発言、僕から言わせてもらえば、
「だから、その人それぞれ違う生きる目的の
見つけ方の話を、具体的に教えてくれよ!」
と思います。
こういう人は、本当はわかっていないくせに、
知ったかぶりで、適当なことを言っているだけ
だと思います。
とにかく、僕は世間の
「生きる目的がわからない、見つからない」
と言う問題に対しての議論が、あまりにも全部、
浅い、的外れ、間違っているように感じています。
…
僕は、ここ3、4年、ずっと生きる目的。
僕なりの解釈でいうと、人生のビジョン、
自分だけに与えられた使命というものについて
ずっと考えていました。
僕は、数年前に、
目標だった年収1000万円を達成しました。
しかし、その途端、生きる目的を見失いました。
「じゃあ、次は年収3000万円を目標にしようか?
社員なんかも雇って、株式会社にしようかな??」
と思ったけど、まったくやる気が出ません。
「これ以上、稼いでも、別に欲しいものもないし。
社員なんて雇ったら、気苦労が増えて
めんどくさいだけだ」
と、次の目標を完全に見失っていたのです。
また、この時期、ちょうど40歳に
なるかならないかの時期でもあり、
「あー、80歳まで生きられたとして、
自分の人生も、もう折返し、あと半分か・・・」
「残りの人生、何か大きな使命のために、
命を燃やして生きないといけないのではないか?」
ということを感じ始めていました。
だから、僕は、自然農法をするために、
岡山に引っ越しをしたり、町おこし事業をしている
NPO法人を手伝ったりして、使命を見つけようと
色々、行動もしてみました。
でも、なかなか、「これだ!」
という使命なるものは、見つからなかったのです。
僕は、見つからないけど、諦めず、
色々な本を読み続け、考え続けました。
特に、ここ最近は、
毎日3時間くらい読書をしていました。
経済、歴史、自然環境、文学、哲学、心理学、など
様々な本を読み漁っていました。
その結果、まだ、僕自身、「100%これだ」
という使命は見つかっていません。
あなたに、
「100%生きる目的が見つかる方法」
も、提示できません。
ただ、僕が色々勉強してみて
気づいたことが2つあります。
1つ目は、
【人間、まったく自分の志向に、
沿わずに生きている人は、ほとんどいない】
ということです。
そう、僕が、他者を見た時に、自分らしさに、
自分の心に100%背いて生きている人は、
ほとんどいません。
少なくとも、部分的には、
自分が生きたいような生き方を、
無意識でしているのです。
例えば、外向的な性格の人であれば、
もうすでに、人と関わる仕事をしていたり、
休日でも積極的に外に出ているものです。
逆に、内向的な人であれば、すでに
一人でコツコツできる仕事についていたり、
休日も、家でのんびり、映画を見たり、
本を読んだり、一人の趣味に没頭しているものです。
人間、自分の志向に合っていないことをしていれば、
必ず違和感や、ストレスを感じます。
また、ゆううつな気分になったり、
やる気がでなくなります。
合わないことを、無理に続けていれば、最終的に、
うつ状態になったり、病気になります。
例えば、僕は、単純な繰り返しの作業が大嫌いです。
もし、僕が、コックさんのように、
毎日、同じ料理を作り続ける仕事をしたら、
絶対に、うつ病になる自信があります。
だから、今、ある程度、普通に生きている人は、
今もうすでに、自分のやりたいことを部分的には
やっている可能性が高いのです。
ドンピシャではなくても、
近いようなことをしている可能性が高いのです。
ただ、なぜ、
やりたいことがドンピシャにならないのか?
それが、僕が色々な本を読んで、考えて、
気がついた2つ目のことです。
そう、これは、私たち現代人が
生きる目的が見つからない最大の理由でもあります。
それは、
【ものすごく、たくさんの間違った価値観、常識、
固定観念を植え付けられていること】
です。
これから、いくつか現代人が典型的に
思い込んでいる間違った価値観の例をあげます。
これから僕があげる例に対し、あなたは、
「絶対的に正しい!」と感じるはずです。
しかし、明らかな間違いであり、その間違いゆえに、
私たち、現代人は、生きる目的を見失っているのです。
例をとりあえず、9個ほどあげます。
1:成功すること、幸せになること、
長生きすることは良いことだ。
2:現代は最も文明が進化した時代だ。
過去は文明が劣った時代である。
3:争い、暴力、戦争は絶対にダメだ。
世界が平和であることが素晴らしいことだ。
4:弱者を差別してはならない。
障害者、LGBTの人たちでも平等に扱わないといけない。
5:万が一のために保険に
入っておくことは大人として必要なことだ。
6:科学、テクノロジーの進化、発展で、
私たちの生活はドンドン便利で、豊かになる。
7:友達がたくさんいることは良いことだ。
友達がいない人は孤独で寂しい人間だ。
8:結婚は好きな人、愛している人とするのが当然だ。
9:日本はこの先衰退する。
日本を見捨ててどこか海外に移住するのが賢い選択だ。
・・・・・
・・・・・
・・・・・
どうでしょうか?
おそらく、あなた上記の例に対して、現時点で、
「その通りだ」「正しいことだ」
と、感じたものが多かったのではないでしょうか?
しかし、上記にあげた例は、
【現代の常識に過ぎない】
のです。
そう、これが重要なポイントです。
上記、9個の例は、過去の中世ヨーロッパの人たちとか
江戸時代の人たちに聞かせてみれば、
「何を馬鹿なことを言っているんだ!」
と、すべて否定されるようなことばかりなのです。
あなたは、にわかに信じられないかもしれません。
ただ、僕のこの話が本当だとしたら?
あなたが正しいと
思っていた常識の数々が間違っていたら?
例えば、
「仕事で成功して、お金を稼いで、
美味しいものを食べることが幸せな人生だ」
こういう前提が間違っていたとしたら?
人が生きる理由、意味、目的を見失ったり、
間違ってしまっても、おかしくないと
思わないでしょうか?
…
私たち現代人は、
とても濃い霧の中にいるイメージです。
10m先がようやく見えるような、深い霧の中で、
「自分がどこにいるのか?」
「どこへ向かえばいいのか?」
が、わからない状態になって、戸惑っているのです。
とても濃い霧が、間違った思い込みが、正しい景色を
見られないように邪魔をしているのです。
ただ、もし、霧が少しずつ晴れてくれば?
自分の立ち位置も、進むべき道も、
実は、簡単にわかるものなのです。
そう、邪魔な霧があるだけで、自分の進む道は、
そこまでわかりにくいものではないのです。
例えば、濃い霧が晴れて、周りが見えれば、
「あ、今、岡山県の赤磐市にいるのか。
じゃあ、北海道に行くには、あっちか!」
と言う感じで、迷うことなんてないのです。
霧は、完全に晴れなくてもいいのです。
7、8割晴れたら、もう大体、
自分の進むべき道はわかるのです。
…
話が抽象的すぎるかもしれません。
なので、具体例を1つ出します。
例えば、さきほど例を出したように、現代人、
特に日本人は、
【争い、戦い、戦争がダメなものだ】
と、思い込んでいると思います。
しかし、そもそも、生物というものは、
戦わず生きることができません。
例えば、人間の体は免疫機能によって、
細菌やウィルスを常に殺してくれているから
生きていられるのです。
もし、免疫機能が、白血球が
「戦うのやーめた」となったら?
私たちは、すぐに、カビだらけになって、
ハエにたかられて、腐って死ぬのです。
また、もし、あなたは自分の大切な子供が、
暴漢から襲われたらどうしますか?
「暴力反対」と言っても、殴られたらどうしますか?
戦って、守ろうとしませんか?
そう、現実的に、「暴力は絶対にダメです」
なんて言っても、自分の大切なものは、
決して守れないのです。
戦いを放棄すれば、従属する奴隷のような
生き方しかできなくなってしまうのです。
だから、戦うというのは善悪を超越した、
生きるために必要不可欠なものなのです。
しかし、現代人は、もう固定観念として、
刷り込みのようにして「争いは駄目だ」
と思いこんでしまっています。
そして、現代人はケンカをしたら駄目だと思うから、
夫婦同士で、友達同士でも、
自由に意見を言い合わない、議論をしません。
私たちは、忘れているんですけど、まだ戦後まもなく、
若者たちは、しょっちゅう議論をしていたのです。
例えば、文学論争を激しくやって、意見が対立して、
取っ組み合いのケンカに発展することなど、
日常茶飯事だったそうです。
ただ、こうやって喧嘩腰で、自分の意見を
言い合うことで、自分の考えがドンドン固まる。
当時の、若者は、自分のやりたいことも、
見つかっていたはずなのです。
しかし、私たち現代人は、全く議論などしません。
それは、「争い、戦い、戦争が駄目」
と、思い込んでいるからです。
しかし、この思い込みが、
やりたいことが見つからない
大きなブロックの1つになっているのです。
これは、例の1つに過ぎません。
このような例が、
大きなカテゴリーに分類しても、20個くらい。
細かく1つ1つあげるなら、
100個以上はあるのです。
「そんな、馬鹿な!」
と、あなたは思うかもしれません。
もし、この僕の話がウソじゃなく、本当だったら?
100個くらい、
正しい自己認識を妨げるような前提があったら?
自分の生きる目的とか、生きがいがある
仕事とか見つからなくて当然だと思いませんか?
例えば、今は、どうやっても
信じられないかもしれないんですけど、
「幸せになりたい!」
現代人の99%が「当然だ」と思う幸福思想。
この幸福思想が、実は、
自分のやりたいことが見つからない原因なのです。
説明しないとわからないと思うので、これから
こういう間違った前提を変える話を、1つ、1つ
やっていきたいと考えています。
【あなたの使命の見つけ方(仮)】
というコンセプトで、あなたが
やりたいことが見つけられるようになる方法に
ついて話していきたいと思っています。
今回、話をすすめるにあたって、
あなたの意見、みんなからフィードバックを
取りながら、やっていきたいと考えています。
なので、教材化して売るのではない。
このメルマガで、
無料で公開していこうと考えています。
どこまで、無料公開するかわかりません。
ただ、僕は過去、アトピーレボリューションという
ノウハウを、すべて無料で公開しました。
なので、今回も、すべて無料公開する可能性も
否定できません。
ただ、僕は聖人君子でないので、
誰にでも、無料で、公開したくありません。
意見をくれたり、
協力してくれた人に優先的に教えたいです。
なので、また、アンケートに答えてくれませんか?
今回は、生きる目的に対しての様々なアンケートです。
アンケートに答えてくれた人には、確実に、
【あなたの使命の見つけ方(仮)】の情報を送ります。
また、教材化して、有料販売するにしても、
もっともお得なオファーを送ることを約束します。
だから、もし、
あなたが僕の話に少しでも興味があれば、
少しでも生き方に迷っているのであれば、
ぜひ、アンケートに答えておいてください。
「生きる目的」「生きがい」「使命」
などは、抽象的な概念なので、
質問に答えるのが大変かもしれません。
ただ、質問に答えることは、考えることは、
あなたにとっても意味があることです。
なので、ぜひ、具体的な意見を送ってください。
「あなたの使命の見つけ方(仮)」アンケート
→ https://1lejend.com/stepmail/kd.php?no=ceJqOfmEv
…
令和の時代になって、コロナ騒動もあって、
本当に、時代が大きく変化を始めています。
ただ、あまりにも変化が急すぎて、
「一体、自分は何のために生きているのか?」
ということを、みんなが見失っています。
今後、さらに、
こういう人たちは増えていくのが確実です。
僕の話は、かなり斬新だと思います。
本を読まない人だと、
全く初耳の話が多いと思います。
耳に入れておくだけでも損は絶対ありません。
アンケートに答えてくれた人には、
確実に、情報を送ります。
アンケートに答えてくれない人には
送らない可能性があります。
ぜひ、アンケートに答えておいてください。
「あなたの使命の見つけ方(仮)」アンケート
→ https://1lejend.com/stepmail/kd.php?no=ceJqOfmEv
————————————————–
●発行責任者:木多崇将
●問い合わせ:info@kita-takamasa.com