こんにちは、木多崇将です。

僕は、未来を予測しながら生きるタイプです。

例えば、最近、コロナ騒動もあって、

「インターネットで情報発信してお金を稼ぐ」

ということも、当たり前になりました。

「仕事何しているの?」

「youtuberです」「ブロガーです」

で、通じる時代になりました。

しかし、僕は、情報発信ビジネスが
世間に受け入れられていない。

「え?あなた、なにか詐欺行為でもしているの?」

と、まだ、白い目で見られていた10年以上前から、
インターネットで情報発信ビジネスをしています。

また、例えば、現在、コロナ騒動で、
都会から地方への移住する人が増えています。

しかし、僕は、その少し前、
2017年の時点で、大阪から岡山へ引っ越しました。

僕は、もう、2014年あたりから、

「都会というのは、人が多すぎて災害リスク、
環境汚染のリスク、感染症の拡大リスクが
大きすぎるな・・・」

「都会は、この先、何か良くなっていく可能性が
あるのだろうか・・・?いや、何1つないぞ・・・」

ということに気がついていたのです。

実際、今、ようやくみんなも都会のデメリットを
感じてはじめているから、大阪を筆頭に人口が減少を
始めています。

また、例えば、僕は、投資なんかでも、

「オリンピックの時期に、
日経平均は3万を超える可能性が高い」

という話を聞いていました。

なので、株式投資は、2016年くらいから、
はじめていて、現在の、株価の高騰もあり
数百万円以上利益が出ています。

これは、自慢したいのではありません。

僕が未来を先読みするタイプだ
ということをわかって欲しいのです。

僕の予測は、そこそこ当たるのです。

この僕の予測の1つとして、今後の社会は、

【嫌な仕事、つまらない仕事でも、
真面目に働いていれば、生活できていた時代】

から、

【仕事をしたくても、
仕事ができず、露頭に迷う人が続出する時代】

に、なる可能性があります。

僕は、みんなに、この危機感が足りないと感じています。

まず、あなたにわかっておいて欲しいことは、

【日本が経済大国だったのは、とうの昔だ】

ということです。

現在、世界企業の
時価総額ランキングトップ50位において、
日本企業で入っているのは、トヨタのみです。

しかも、そのトヨタも35位でしかないのです。

【世界時価総額ランキング2021】
https://www.180.co.jp/world_etf_adr/adr/ranking.htm

その他は、全部、海外の企業なのです。

それくらい、日本企業の世界経済に
おける競争力が、地に落ちているのです。

さらに、個人の収入の比較を聞いたら、
あなたは、びっくりするかもしれません。

日本人の初任給の平均は、年収で260万円です。

つまり、月収で言えば、21万円です。

これはまだ良い方で、
高卒なら初任給は、17万円ほどだそうです。

この金額を聞いても、
日本人は「普通だよ」と思うはずです。

しかし、海外だと、例えば、
アメリカの初任給は、平均640万円だそうです。

さらに、スイスだと、平均800万円だそうです。

間違えないで欲しいのは、初任給ですよ?

スイスの初任給は、平均800万円です。

月収でいうと、なんと66万円です。

めちゃくちゃもらっていると思いませんか?

日本人と比べて、恐ろしい差だと思いませんか?

日本人は、日本のことしか知りません。

日本における物価があまり変わっていないので、
給料があがってなくても生活できているので、
日本の凋落に、みんなが気がついていないのです。

しかし、世界経済と比較すると、
日本は、ドンドン貧乏な国になっているのです。

少し前に、中国人が「爆買いをしている」
というニュースが良く流れていました。

これは、日本が貧乏な国になったから、
爆買いをされる国になってしまったのです。

昔、日本人が、東南アジアの国で、
「おー、物価が安い」と思っていたのと、
同じことなのです。

だから、もう一部中国人は、
日本を貧乏な国だと、バカにしているはずなのです。

日本の経済的低迷は、
平成の期間、ずっと続いていました。

そこに、2019年からコロナ騒動が加わりました。

現時点では、
日本の中小企業の倒産件数は多くありません。

しかし、これは、補助金やら、助成金を
ジャブジャブばらまいているからです。

もし、今後、お金の支給をストップした場合、
一気に日本の中小企業が倒産する可能性があります。

そうしたら?

従業員、会社員の人たちの仕事が、
ごっそりとなくなる可能性があるのです。

そして、日本の企業が潰れたら、
その企業をアメリカとか、中国が、
次々買収するだろう、という話があります。

もう、日本社会は、現時点でも、
アマゾン、アップル、グーグルなどの多国籍企業に
支配されているようなものです。

今後、さらに、中小企業、地方都市まで、
海外企業に支配されるようになるかもしれないのです。

もし、あなたの会社が、中国人に買収されたら?

あなたは、中国人に顎で、
こき使われるようなことになるかもしれないのです。

「別に、それでも構わない」という人も
いるかもしれませんが、僕なら、絶対に、嫌です。

同じように嫌な人もいるはずです。

僕が、【Future Potential Club】という自立した
フリーランスとして生きていくための、
会員サービスを立ち上げたのは?

日本経済の落ちぶれて、
大変なことになる予測があったからなのです。

また、僕が、今回「使命の見つけ方(仮)」
の話をしようと思ったのも?

「いい加減、日本人がみんな目を覚まし、
一人一人が、自分の才能を発揮していかないと、
日本が大変なことになってしまう!」

という、危機感があるからなのです。

僕は、今の時代の変化もあって、
みんなもう少し危機感を感じているのかなと
思ったけど、想像以上にありません。

それは、僕みたいに先読みして生きる人が
少ないからだと思うんですけど、
僕の予測として、

【これから10年の内に、
日本は、経済のみならず、あらゆる面で
どん底に沈んで、みんなが苦しむ可能性がある】

と思っています。

例えば、僕はこの10年で、食糧危機が起こり得る。

日本の、食料がえげつないほど
高騰する可能性があると、僕は予測しています。

未来を見ている人は、

「今のうちに、日本の農業とか、漁業とか、
なんとかしておかないと・・・」

と、必ず口にしたり、何か行動しているのです。

僕は、食糧危機の対処のために、
自然農法で野菜やら、米やら作っていたりするのです。

とにかく、僕が言いたいことは、

「余裕があれば、
やりたいことを見つけたほうがいいよ♪」

という、そんな軽い気持ちで
今回の話をしようとしていないということです。

「早く自分のやりたい仕事を見つけておかないと、
今後、中国人の奴隷になりかねないよ?」

というような危機感を前提にして話しているのです。

あまり、恐怖を煽っても
よくないので、これくらいにしておきます。

くれぐれも、

【今後も、
平穏な日本であり続ける保証はどこにもない】

ということだけは、わかっておいて欲しいと思います。

前フリが長くなってしまいました・・・。

本当は、今日話すつもりだったことは次回にまわして、
今日は、前回の復習的な話をしたいと思います。

まず、みんな、

「自分のやりたいこと、好きなことが見つからない」

と思っています。

だから、みんな、

「やりたいこと、好きなこと見つけるには、
どうすればいいのか?」

みたいな考え方をしていると思います。

しかし、僕の意見、仮説は、極端に言えば、

【現代人は、自分がやりたいことは、
もうすでに、わかっている、やっているよー】

ということなのです。

例えば、一番わかりやすいのは、赤ちゃんです。

赤ちゃんは、生まれながらにして、
男の子と、女の子との性質が違います。

男の子は、やんちゃで、
女の子は、おとなしいものです。

もう、生まれながらにして生き方が違うのです。

だから、究極、赤ちゃんに、
何も教えることしなければ、
子供は生まれながらの性質のまま大人になるはずです。

今、うちの1歳の男の子は、かなりやんちゃです。

常に、動き回っています。

よくしゃべります。

おそらく、うちの子供は、外向的な資質があります。

だから、僕が変な教育をしなければ、
うちの子供はおそらく、社交的で、明るくて、
人と関わるよう仕事をしたいと思うはずです。

今、現代人が、自分のやりたいことがわからないのは、
親の教えだったり、学校教育だったり、
マスコミの情報だったり、変な雑音が
入るからだと思います。

例えば、鹿は必ず鹿らしく生きます。

鹿が狼のような生き方をしたりしません。

動物が、その動物らしく生きているのは、
変な情報、知識が入らないからだと思います。

しかし、人間の場合、
大人になる過程で変な雑音がたくさん入ります。

しかも、現代というのは、雑音的な情報量が
すごく多いし、間違っているものがもの
すごくたくさんあるのです。

このあまりにも無駄な雑音によって、現代人は、
自分らしく生きられなくなっているというのが、
僕の仮説なのです。

例えば、僕は、最近、
つくづく読書が好きだなと感じています。

特に、これから寒い冬になってくるそ、布団の中で、
ゆったりと、読みたい本を読んでいる時など、
幸せを感じるものです。

僕は、小さな頃から、
母親に絵本の読み聞かせをしてもらうのが好きでした。

高校時代、友達ゼロでもあったので、
小説なんかもよく読んでいたのです。

しかし、20代の頃は、
まったく本を読まなくなっていたりして、
自分が読書が好きなことを忘れていた時期も
あったのです。

この時期は、「男はモテなきゃいけない」とか、
明らかに、変な情報に惑わされていたのです。

こういう世間体的な情報こそが、僕は、
自分らしく生きられない本質ではないかと
考えているのです。

前回のメールを送ってから、
僕はアマゾンで「やりたいことの見つけ方」
みたいな本がたくさんあったので、
4、5冊読んでみました。

また、

「やりたいことを見つけるために、
みんながこれまでどういうことを試してきたのか?」

というアンケートもじっくりと読み込んでみました。

一般的に、

「自分のやり方を見つけるにはどうしたらいいのか?」

ということに対して、
例えば、本をたくさん読む、セミナーに参加する、
カウンセリング、セッションを受けるとか。

例えば、心理学を学んだり、
性格診断のテストをしてみる。

「自分とは何か?」ということを内省したり、
過去の自分の歴史を振り返って考えることだったり。

例えば、とりあえず、
色々なことにチャレンジしてみる、
興味を持ったことを片っ端から体験してみるとか。

このようなことをしたら良いと本では教えられている。

そして、実際に、
試している人が多いということを知りました。

まず、僕は、上記のような一般的な、
やりたいことの見つけ方も否定しません。

例えば、僕自身、やりたいことを見つけるために、
自己啓発とか、スピリチュアル系の本も
たくさん読んだし。

自分のことを知るために、
欲望のリスト100とか作ったことがあるし。

色々な経験をするために、海外旅行しまくったり、
バンジージャンプなどチャレンジしたこともあります。

特に、僕は少し前まで、
MBTIという性格診断にハマっていました。

僕が、

「自分は、
未来を先読みして生きるタイプだったんだ!」

と気づけたのMBTIのおかげです。

MBTIというユング心理学を元にしたMBTIは、
論理的に、精密に、自分を知るために役立ちます。

なので、もし、要望があれば
MBTIについて話したいとも思っています。

話している音声もあるので、
販売しようかとも思っています。

ただ、僕の意見としては、
いくらMBTIを詳しく学んでも、周りの雑音というか、
ノイズが大きすぎると、無意味になるのです。

例えば、「あなたはINFJです」
という結果が出ても?

「私はINFJなのか?いや、やっぱりINFPなのか?」

ということで悩んでばかりで、何も行動を
起こせていないような人がすごく多いのです。

よく、スピリチュアル系の本などで、

「自分のやりたいことを見つけるためには、
心の声を聞きなさい」

と書かれています。

さらに、

「心の声はすごく小さいから、
しっかりと耳を澄ませなさい」

と言われています。

しかし、現代社会はあまりにも雑音が多すぎて、
耳を澄ましても、みんな心の声が聞こえなくなって
いるんだと思います。

現代人が、自分の心の声を聞くためには、
まず、騒音を減らさないといけないのです。

イメージ的に、耳栓をしたりとか、
騒音が少ない場所に移動するような作業を
先に、やらないといけないのです。

じゃないと、「あなたはINFJです」
と言われても、「INFJじゃ、お金稼げないしなー」
なんて考えて、拒否してしまうのです。

だから、あなたには、まず、
世界観を、しっかりと変えて欲しいと思います。

やりたいことや、生きがいを見つけるために、
本来は、見つけるとか、探す必要はないのです。

やりたいことや生きがいは、もうすでにあなたは
認識していたり、やっていることの方が多いのです。

だから、見つけるために、作業はいらないのです。

これから、

【僕の話を聞いて、
無駄な雑音、ノイズを減らせばいいだけ】

です。

例えば、いずれ詳しく説明するんですけど、

「差別はいけないこと」

「みんなと同じなことは良いこと」

「保証があれば憂いなし」

こういう間違った常識を捨てていくことです。

僕の話を聞いて、1つ1つ納得することができれば、
雑音、ノイズがドンドン減ってくる。

雑音が減るごとに、
自分の心の声が聞こえるようになる。

自分のやりたいことがだんだんわかるように
なってくると思います。

では、世間の雑音、ノイズ、間違った常識とは、
一体、どのようなものがあるのか?

次回から、本格的に、
1つずつ紹介して行こうと思います。

まず次回は、現代人が使命に生きることの
一番の邪魔をしている、

【幸福思想】

について話をします。

要するに、

「幸せになろうとしてはいけない!」

という、かなり、衝撃的な話をします。

「はぁ?何を馬鹿なことを!
人生で幸せにならなかったら、
生きている意味がないじゃないか!」

と、あなたは、思うかもしれません。

偉そうに言ってるんですけど、僕も、
つい2年ほど前まで、

「幸せになるために生きているんだ」

と、思い込んでいました。

しかし、楽して生きたい、美味しいものを食べたい、
健康で長生きをしたい。

こういう現代人が、当たり前だと信じて疑わない
この幸福思想は、過去ありえないことだったのです。

例えば、江戸時代の武士の子供が、
「僕、幸せになりたい!」となんて言っていたら、
「バカかお前!」と、親から怒鳴られていたのです。

そう、幸福思想が、現代人が、
使命に生きることの邪魔しているのです。

あなたは、

「幸せになりたい」

「幸せになるにはどうしたらいいか?」

と、考えることは、
当たり前のことだと思っていないでしょうか?

実は、これがやりたいことが
見つからなくなる最大のブロックなのです。

次回、詳しく話をするので、
楽しみにしておいてください。