この手紙は、今の大激変の時代において、「どう生きるべきなのか?」について、悩んでいる人に向けて書いています。
もう少し具体的に言うと、現在の一般的な生き方の風潮に疑問を抱いている人たちです。
例えば、「自分の好きなこと、やりたいことをやればいいんだよ。とりあえず、どんなことでも積極的にチャレンジすることさ」
このような世間でよく聞くアドバイス通りに、色々やってみた。それでも、なかなか自分が「これだ!」と思えることが見つからないとか。
例えば、「人生に意味なんてない。人生はただの暇つぶしに過ぎない。だから、人生気楽に生きればいいのさ。アハハー」みたいに刹那主義を主張する人たちもいます。しかし、このような意見を聞いても、しっくり来ない、疑問を感じるとか。
僕が読み手として想定しているのは、「人間は、もっと高尚な生き方をするべきではないのか?」「きっと自分にも、自分では気づいていない、自分にしかできない特別な役割が与えられているんじゃないか?」という心の声が聞こえて来る人です。
この手紙を最後まで読めば、「人間は、どう生きるべきなのか?」という真理のヒントを掴むことができます。歴史的、文明的、自然の摂理(宇宙法則)から導き出された、人間本来的な生き方をあなたは知ることができます。
僕の話す本質を少しでも捉えることができれば、「あなたが本当にやりたいこと」「あなたに向いている仕事(適職)(天職)」なんかも、簡単に見つかるようになります。
当てはまると感じたあなたは、興味があると感じたあなたは、どうか今すぐ、最後まで読み進めてください。
2022年10月10日 7時19分
岡山県の自宅にて
FROM 木多崇将
人間の悩み(問題、苦悩)は、大きく分けると4つに区分することができます。
まあ、この3つは、ごく当たり前に納得できるはずだと思います。
そして、人間の大きな悩み、最後の1つは
です。
そして、この4つ目の人生についての悩みについて、現代人は、すごく特殊な事情を抱えています。
まず、そもそも、歴史的に言えば、「青春の苦悩」という言葉があるように、昔の人は、若い頃に自分の人生をどうするべきかに悩むことが、ごく当たり前のことでした。
この青春の苦悩について少し詳しく話をします。
まず、あなたも振り返ればわかると思いますが、。子供というものは「自分が何でもできる。万能だ」と思い込んでいるものです。
例えば、小さい子供は、ドラゴンボールの孫悟空のように、かめはめ波が打てるはずだと思い込んでいるものです。
例えば、僕も中学時代まで、「大人になったらNBA選手になれるはずだ。少なくとも日本のプロバスケ選手になれる」と思い込んでいました。
しかし、高校生になり1年生の時期はまだしも、2年生、3年生になっても補欠のままです。すると、さすがに、「ああ、自分にはバスケの才能などなかったんだ・・・」と気づくのです。
青春の苦悩とは、万能だった自分を捨て去る、手放す過程のことです。
なんでもできるという思い込みを捨てて、「俺はこれしかできないんだ」と道を絞ってしまう。
例えば、刀鍛冶の子供として生まれた青年が、「生涯、刀鍛冶として生きる!名刀を作り出す!」と覚悟を決める。
これは、一見ポジティブなことと思うかもしれません。が、裏を返せば、職業を決めることは、その他の職業につくことをすべて諦める訳です。
例えば、刀鍛冶になってしまえば、歌舞伎役者になること、武士になること、漁師になること、飛脚になることもできません。
人間にとって、可能性を捨てるということは、とても辛いことです。しかし、昔の人は青春と呼ばれる時期に、ほぼ、この苦しみ、悲しみ、葛藤を乗り越え大人になっていたのです。
しかし、現在、ほとんど「青春の苦悩」という言葉を聞かないように、万能な自分を捨て去っていない大人たちがたくさんいます。
例えば、僕がNPO法人を手伝っていた時、60歳後半のあるおばちゃんが、「私は、やろうと思えばなんでもできるのよ♪」と、いつも豪語していました。
しかし、僕から見ると、あらゆる能力が低く、特に、識字率がヤバいくらい低くて、常に誤字脱字、カタカナすらまともに書けないような人でした。能力が低いだけならまだしも、真面目さもなく、仕事も常にサボってばかりいて、自己責任感まで欠如している最低レベルの人間でした。
そう、現代人の中には、大人になっても、いわゆるピーターパン症候群と呼ばれるような、子供のような精神状態の人がたくさんいます。
特に、戦後の高度経済成長時期に、昭和時代に、人生の大半を過ごした人たちは顕著です。
なぜなら、この時期の人たちは、真面目に働きさえすれば、ドンドン給料が上がり、生活が豊かになっていた時代だったからです。
だから、「どう生きるべきなのか?」なんて、みんな、考える必要がなかったのです。ただ、どんな仕事でもいいからがむしゃらに働いて、金銭的成功、物質を追い求めれば幸せになれると、みんなが幻想を抱いていたのです。
それが昭和時代いっぱい続き、バブルが弾けた平成の間になっても、まだ余韻として続いて来ました。
だから、今、ほとんどの現代人は、そもそも、「生き方」ということを深く考えたことがありません。実際、僕は60歳以上の人たちに、人生について、質問したことが何度もあるのです。
しかし、僕が接した、ごく普通と言われる老人たちは、「そんな難しいことはわからん」と、答えるばかりでした。
うちの母親なども、「とにかく、人生楽しく生きればいいのよ」とか、ものすごく薄っぺらいことしか口にしません。今、60代以上の人は、人生についてほとんど考えて来なかったのです。
上の世代が考えていないのだから、当然、50代以下も考えていません。偉そうに言っていますが、40代の僕も、本当の意味での、青春の苦悩を経験していないのです。
今、9割以上の現代人は、人間の大きな悩みであるはずだった、人生について、生き方について考えることをしていません。
していないというか、必要性があることすら忘れている深刻な状況です。
しかし、人間にとって「どう生きるか?」を考えることは大きな問題であるがゆえに、これが現代人の盲点的な、気づいていない苦しみになっているのです。
例えば、日々、現代人にうつ病が多いのは、人生と向き合っていないことが原因の1つにあるだろうと、僕は感じています。
だから、今、「生き方について考える」ということが、とても大事になっています。
それは、繰り返しますが、人間の根源的な悩みの1つだからです。
お金、健康、人間関係と同レベルで、「どう生きるのか?」について定まらない限り、人間は悩み続けてしまいます。
人間と動物は違うからです。
犬猫は、食っちゃ寝しているだけで幸せです。
しかし、人間は、ただ楽しく生きるだけでは、虚しさを感じるようにできています。肉体的快楽を感じている時、精神的に苦痛を感じるように人間はできているのです。
だから、私たちは、「人間として人生を、どう生きるべきなのか?」と考えないといけないように運命づけられているのです。
ただ、偉そうに言っていますが、僕が、本当の意味で、生き方について考え出したのは、ここ4、5年です。それまでは、「しっかり仕事をしてお金を稼いで、美味しいご飯とお酒を飲むことが最高の人生だ!」ということを本気で思っていたのです。
しかし、「こんな生き方をしていたらダメだ」と思った理由があるのです。
それは、世界が変わってしまったことに、あるのです。
例えば、暑い国に行けば薄着しないといけないように、外界の世界が変化したら、変化に対応しないといけないですよね?
同じように今、昔のように、「生き方を定めないといけない」という世界になってきているのです。この世界の変化に敏感に気づいている人、気づいていない人の差がすごく大きいです。
例えば、うちの奥さんなどは、僕が毎日、毎日、この世界の変化について、口うるさく話して「あなたの言うことがちょっとわかってきた」と言っているレベルです。
今の世界変化を薄っすらと感じつつも、はっきり認識できない人は、かなり多いだろうと思います。
なので、これから、「今世界で、どういう変化が起こっているのか?」そして、「その世界変化において、なぜ生き方を変えないといけないのか?」ということについて、2点ほど話をします。
では、まず1つ目の大きな世界変化というのが、物質主義の行き詰まりです。
大東亜戦争(第二次世界大戦)で負けた日本。戦後、日本には、食料も、物資も全然なかったそうです。闇市で米でも買わなければ、餓死してしまうような時代だったそうです。
だから、戦後の日本人にとって、物質的豊かさは、まさしく夢でした。だから、戦後の日本人は、物質的豊かさを求めて、死にものぐるいで働きました。
そして、テレビ、冷蔵庫、洗濯機などの家電製品から始まり。その後、自動車、マイホーム、パソコン、携帯電話という流れで、人々は、「便利な物質を手に入れるほど、人生は幸せになっていくんだ!」と、頑なに信じて、突き進んできました。
しかし、この幻想が、壊れてしまったのです。もっと正確に言えば、物質にかかっていた魔法が解けてしまったのです。
そう、少なくとも3割以上の現代人は、「ああ、そうか。いくら物質的豊かさを手にしても、幸せになんてなれないんだ・・・」ということに、気づいてしまいました。
それどころか、むしろ、「たくさん物質を手にするほど物質に支配され自由を失う。マイホームのローンに縛られ、嫌な仕事をやらざるを得なくなってしまう」と、僕などは、はっきり気がついてしまったのです。
例えば、現代の若者は、自動車を欲しがらないとか、物質欲がないと言われたりもします。しかし、それは当たり前のことです。現代で、物質欲が強くある若者の方が異常です。
今でも、高級車など買っている若者がいますが、彼らは、見栄を張りたいために買っていて、昔の人のような物質欲で買っていないように思います。
昔の人が、物質欲があったのは、ある特定の物質には、神がかり的な魔法がかかっていたからです。
いわゆる、高級外車など顕著でした。例えば、昭和時代、男性は借金してでもポルシェを手にすれば、実際、女性にモテモテになれたのです。
だから、男性は朝から晩まで、残業しまくって働いて、ポルシェを買おうとしていたのです。
今でも、年齢が上の人ほど、車好きの人が多いです。それは、彼らには、いまだに自動車に魔法がかかっているからなのかもしれません。
しかし、若い世代の人たちにとって、自動車は、ただの便利な道具でしかありません。だから、今、どれだけ高級車に乗っても、寄ってくるのは銭ゲバ女だけです。
今、世の中に神がかり的な魔法がかかった物質がほぼなくなりました。だから、もう、物質主義は終わってしまったのです。
ただ、スコーンと物質主義がなくなったことは、私たちにとって、大きな問題なのです。
なぜなら、私たちは、「追い求める目標」を失ってしまったからです。
昔、物質的豊かさだけを求めて、がむしゃらに働けることは、ある意味、雑念が消えて幸せなことだったのです。しかし、今、物質主義を失い、目指すべき、力を向けるべき目標を、多くの人が失っています。
「そこそこで生きられればいいや♪」と、頑張らない生き方をしているような人たちもいます。
しかし、これは、動物にしかできないことなのです。
人間には、自分の命を捧げる、命を燃やすような目標、夢、希望が必要なのです。
だから、今、物質主義に変わる、何か人生の目標、夢、希望が、私たちには必要になっているのです。
では、次に、今世界にどういう変化が起こっていて、なぜ、生き方について考えないといけないのかという話の2つ目。
それは、今、時代の転換点、新時代に突入していることです。
今、世の中で、次々大変なことが起こっていること。まともな感性がある人なら、疑う余地はないでしょう。
代表的なのは、なんといっても2019年年末から、いまだに続いているコロナ騒動でしょう。このコロナ騒動によって、世界は激変しました。
例えば、今までのように、自由に、旅行ができなくなりました。
国内でも、感染防止のために外出自粛、マスクの強制がされるようになり、ワクチンもほぼ強制のような状態になっています。(ちなみにですが、僕はワクチン未接種です。ほぼマスクなどしたこともありません)
それなのにも、関わらずまだ日本では、感染がおさまらない状況です。(2022年、8月時点において)
コロナによって停滞した経済問題も、かなり深刻です。
今まで、助成金でなんとかなっていた企業、店舗は、この先、次々倒産する可能性があります。あなたの家の周りでも、現時点でも、閉店する店が増えてきていませんか?
企業が倒産すれば、当然、失業者が増えます。
もし、あまりに失業者など増えてしまえば、生活困窮した人は、自殺をしてしまったり、切羽詰まって強盗をしたりするかもしれません。
例えば、今、実際問題、レジ袋が廃止され万引きがしやすくなっています。今後、万引きの横行によって、日本人のモラルの崩壊が起こり得るかもしれません。
また、これからインフレーション、物価高も深刻な問題になりそうです。インフレは、物価が高くなるだけではなく、物品が少なくなるということが起こります。だから、僕が度々、指摘している食糧危機は、本当に、いつ起こってもおかしくありません。
戦争しているロシアとウクライナで小麦シェアが30%あると言われています。長期化すればするほど、食糧危機は現実化します。
また、戦争を同じくして、世界各地で異常気象が報じられています。例えば、イギリスでも、中国でも、インドでも熱波。もし、インドの熱波が深刻化すれば、世界的な米不足になる可能性もあります。
また、例えば、日本でも、現在、日本の各地、どこかで突発的な大雨が降り、土砂災害、浸水被害が起き続けています。火山の活動も活発化しているらしく、南海トラフ地震、東京直下型地震もいつ起こってもおかしくないと言われています。
今、この世界の出来事に対して、「一時的だ」と思っている人も多いでしょう。
例えば、僕が「食糧危機が起こり得るよ」と言うと、鼻で笑う人が本当に多いです。
食糧危機が起こるかどうかはわかりませんが、コロナ前の世界に戻ることは、あり得ないことだけは断言できます。
なぜなら、今世界は、時代の転換点にあるからです。
天文学、占星術、サイクル論など照らし合わせても、確実に、今世界は、変化の真っ只中にいるのです。
例えば、占星術において、「土の時代から、風の時代に変わった」ということを耳にしたことがある人も多いでしょう。風の時代は2020年から始まり、これから200年間も続くそうです。
土の時代、風の時代の違いは、イメージだけで理解できます。例えば、過去、「地に足付けてコツコツ努力することが大事」と言われることが多かったですよね?
しかし、今、「自由に、好きなことやればいいんだよ」という風潮に変わってきています。これが良い悪いは別として、これが風の時代に変わった証拠なのです。
また、2020年から、魚座から水瓶座の時代に変わったと言われています。この水瓶座の時代は20年続くと言われています。
ちなみに、魚座時代の特徴としては、支配と隷属のヒエラルキー時代、曖昧がOKな時代、物質的な時代、男性的な時代。
それに対し新たな時代の水瓶座は、真実が暴かれる時代、公平さが求められる時代、個々が主役の時代、女性的(受容性)な時代という特徴があるそうです。
例えば、占星術において魚座の時代は、明確に、物質の時代だったのです。そして、水瓶座になったから、物質主義が終わったと捉えられるのです。
ぜひ、あなたも、上記の違いの特徴を見て、過去と現在のあなたの状況に、当てはめて考えてみてください。
例えば、真実が暴かれることなんてことは、最近、芸能人の暴露話とか、かなり顕著だと思います。ちなみに、僕はこれからの時代、隠し事、嘘など極力するべきではないと思っています。
正直、僕は現在、浮気などまったくしていませんし、後ろめたい不正なんかも1つもしていません。暴露されて困るのは、エロ動画の閲覧履歴くらいです。僕の予測では、これからさらに隠し事、嘘がつけなくなる流れがあります。
だから、今のうちから、あなたも嘘や不正はしない。隠し事があるなら、今のうちに自ら告白しておいた方がいいと思います。
話がそれたので戻します。時代の変化を示しているのは、占星術だけではありません。
例えば、あまり知られていない中国風水の「三元九運」というものがあります。
「三元九運」とは、180年サイクルでこの世の中は動いているというものです。
この「三元九運」のサイクル論において2024年から2043年まで、180年サイクルの最後の20年になると言われています。
つまり、「三元九運」で捉えると、世紀末だと言えるのです。最悪、この世界が終わるかもしれない。少なくとも、現代人が常識と思い込んでいる今の時代が、もう終わろうとしているのです。
つまり、色々な面から考察してみると、今、この世界というものは、1つの時代の終わりに向けて、最終段階に入っていると考えられるのです。
僕の希望的予測で言えば、一時代が終わり、また、新しい時代が、これからはじまるのだと思っています。
要するに、このような諸々の外部条件の中において、今までと同じような生き方をして良い訳がないのです。
というか、同じ生き方をする方が難しいと僕は感じているのです。
さきほど、真実が暴かれる時代になっていると言いました。
現在、男性が浮気を隠そうとしても、女性がその気になりさえすれば、簡単に、嘘を見破られるのです。小型のGPSをカバンに忍ばせておけば一発です。
まあ、これは下世話な例ですが、とにかく、僕は、「世界は変わった。だから、今みんなが古い生き方から新しい生き方へシフトチェンジしなければいけない」ということを言いたいのです。
「生き方に革命を起こせ!生き方レボリューションだ」ということを、声を大にして言いたいのです。
正直、僕は、古い生き方のままで良いのなら、そのまま変わらず生きたいと思っています。
例えば、インターネットビジネスだけに専念して、適度に金を稼ぎ、美味しいものだけ食べる生き方をしたいと、実は、今でも少し思っているのです。
例えば、もう正しい生き方がわかってしまったから、テレビゲームもできなくなって、ちょっと悲しかったりもしているのです。(エルデンリングがすごいやりたいです)
しかし、時代が変わったから、ある意味、しょうがなく、僕は生き方を変えているのです。
例えば、僕が自然農法をやっているのも、時代の方が変わったからなのです。農業に関して、前時代的だと感じている人が多いでしょう。「田舎で貧乏暮らし」というイメージしかないような人が多いはずです。
そう感じる人は、時代の変化に気づいていないのです。
農業を時代遅れと思っている人は、実は一周遅れているのです。これから時代が一周して、農業が時代の最先端になるのです。
例えば、アメリカのビル・ゲイツや中国のジャック・マーが、農業(アグリビジネス)に進出しているのは、一部では有名な話なのです。
どうでしょうか?
生き方を大きく変える必要性を、ほんの少しでも感じてもらえたでしょうか?
ただ、生き方を変えるなんてことは、頭でわかっていても、簡単にできない問題があります。
しかし、実は、それ以上に頭で理解することすら難しいという、とても厄介な問題があるのです。
そう、まず、あなたにしっかりと前提として覚えておいて欲しいことなんですけど、人間本来的な、僕の提唱するつもりの正しい生き方というものは、ものすごく細かいニュアンスがあるのです。
言葉のちょっとした解釈の違いによって、天国の人生、地獄の人生になりかねないような危険があるのです。
例えば、世間で、「幸せになることが、人生の目標だ」という人が、世の中にたくさんいますよね?おそらく、多くの現代人は、これに何も違和感を感じない。
むしろ、「そうそう、自己犠牲ばかりしていてはダメなのよ。自分を大切にして、まず、自分が幸せにならなきゃ」と、特に、家事育児に忙殺されている女性などは賛同するはずだと思います。
もちろん、自己犠牲ばかりして、自分をないがしろにして良い訳がありません。
しかし、この幸せという概念、昔は、他者にのみ適用して良いものだったということを、あなたは知っていますか?
例えば、母親が自分の子供に対して、「幸せな人生を過ごして欲しい・・・」と願うことなど。
幸せとは、他者にのみ考えるべきことだったのです。つまり、「私が幸せになりたい」なんてことは、元々、ご法度だったのです。
これはよくよく考えれば当たり前のことです。自分が幸せになろうなんてことは、結局、利己主義にすぎません。「私が幸せになるには?」と考えれば、必ず自己の欲望追求になるだけです。
「私が幸せになりたい。そのために、毎日おしゃれな服を着て、ご褒美にケーキを食べて、年に2回は海外旅行したい」と、どうしてもなってしまうのです。
だから、生き方として、「自分が幸せになりたい」などと、考えてはいけないのです。
「はあ?じゃあ、自分の幸せは考えるなと?欲望は一切合切、抑えなきゃいけないんですか?」
そうではありません。欲望というものは、ある意味、生きるためのエネルギー源です。
私たちに食欲がなければ、餓死してしまいます。私たちに性欲がなければ、子供が生まれません。だから、欲望というものは、絶対に必要です。
ただ、だからといって、欲望は、無制限に貪って良いものではないのです。
例えば、いくら食欲があるからと言って、ギャル曽根みたいに無制限に大食いして良い訳がないのです。
例えば、いくらお金があるからと言って渡部建、寺門ジモンのように美味いものだけ食って生きて良い訳がないのです。
欲望は、抑える、コントロールすることが必要なのです。昔の人は、「宗教」や「教育」によって欲望を抑えてきたのです。
どうでしょうか?生き方というものに、とても細かいニュアンスがあるということが、少しでも、感じ取ってもらえるでしょうか?
「んー?わかったような、わからないような・・・。というか、結局、どうやって生きるのが正解なんですか?」
ここで、簡単に、一応の結論を言っておくと、自己欲望追求、他者貢献、この2つは、どちらも両立することを目指すべきです。
スパイラルダイナミクスという発達心理学の理論があります。
この理論において、人間は自己中心の時期と、他者貢献の時期を交互に繰り返すと言われています。
例えば、1歳から2歳くらいまでの乳児は、当然、自分勝手に泣きわめいて、親のことなど考えずに生きています。
しかし、幼児期3歳くらいになると、少しずつ親の言うことを聞くようになったり、他人のことを考えたりするようになります。
しかし、また今度、12歳くらいになってくると、反抗期になって、また親の言うことを全然聞かなくなります。
そして、20歳くらいになって社会に出て働き始めると、反抗期をやめて、社会に合わせるようになります。
このように人間というものは、自己中心と自己犠牲のステージを交互に繰り返して成長するのがセオリーなのです。しかも、単純に繰り返すのではなく、だんだんと両立に向けて、洗練、統合していくのです。
例えば、「自分のためにお金が欲しい(自己中心)」→「会話下手な人を救いたい(他者貢献)」→「会話の悩みを改善する教材を作って販売する(自己と他者どちらも得する)」
このように、過去、僕が情報ビジネスでやってきたようなことをしていくのがセオリーなのです。
しかし、世間のみんなは、「自己犠牲で生きるか、自己の幸せを追求するのか、どちらかを選ばないといけない」と思い込んでいます。
違うのです。どちらも交互に満たしつつ、最終的に1つに統合していくことが正しい道なのです。
どちらもやると決めて、苦しみながらどちらもできるように修行するのが普通の人生となるのです。
とにかく、こういう細かいニュアンスを、現在、ほとんど誰もうまく説明できていません。
特に、スピリチュアル系の人たちは、天からの言葉をそのまま伝えているだけです。本人の知識レベルが低いことが多いので、うまく言語化ができていない人があまりに多すぎます。
例えば、あるスピリチュアル系の人は、「ワクワクすることをやりなさい」と言います。しかし、この単純な言葉だけ聞くと、多くの人は、ただの欲望追求に走るのです。
「んー、ワクワクすること・・・。そうだ、温泉行って、カニを食うぞ!」となってしまうのです。
「嫌なことはやらないで良い」ということも、世間ではよく言われています。
しかし、これも鵜呑みにしまうと「問題を見て見ぬふりをすること」「臭いものに蓋をすること」につながります。
例えば、暴飲暴食で太って心臓病になったおじさんが、生活習慣をまったく変えず、心臓手術によって改善を考えたりするとか。
もちろん、嫌なこと、嫌な仕事を無理やりするなんてことはよくありません。しかし、「嫌なことはやらなくて良い」と単純思考をすると、「空腹は嫌だからダイエットはしない。手術で治す」と考えてしまう人が出てくるのです。
どうでしょうか?これらの例は、ほんのごくごく一部でしかありません。
正しい生き方を掴むためには、こういう細かいニュアンスがあって理解するべき話が山とあるのです。
この細かいニュアンスを、僕は伝えることができる、言語化できる自信があります。
なぜなら、僕自身がこの4、5年ずっと生き方で悩んでいたからです。僕自身、世の中の変化の前、2017年くらいから、ずっと生き方に迷っていました。その解決のために試行錯誤と、解明のために大量の本を読み漁る日々を過ごしていたのです。
そうしてようやく、今、8割、9割方の答えが見つかりました。
僕がしようとしている話は、「僕はこうして生きる。だから、あなたも真似しろ」というよう話ではありません。
「人間は、どのように生きるべきなのか?」という、大きなくくりでの本質論です。自然の摂理、宇宙の仕組み、人類の歴史、伝統、文化を深く研究した結果、導き出した答えです。
ただ、この本来的な、生き方というのは理解がとても難しいです。イメージとして「禅」みたいなものです。禅って、あなたはよくわかりませんよね?
禅は、そもそも、わかろうとしなければわかりようがありません。
現在の常識とあまりにもかけ離れているので、否定しようと思えばいくらでもできてしまいます。
同じように、僕がしようとしている話も、そもそも理解しようとしない人、感性がない人の理解は諦めています。
おそらく、今、この段階で僕の手紙を読み続けているあなたは気づける可能性があると思います。
そのあなたのために、僕がいかにして人間本来的な生き方の真理というものを見つけたのか?その過程、プロセス、体験談について話してみたいと思います。
僕のことをよく知らない人もいると思うので、簡単に、自己紹介から始めます。
僕の名前は、木多崇将(きたたかまさ)です。本名です。僕は岡山出身、岡山在住の44歳で、一児の父です。
僕は2009年末からいわゆる「情報ビジネス」というものを始めました。価値ある情報、人の悩みを解決する情報を「情報商材」としてまとめ、インターネット経由で、個人に直接販売するビジネスモデルです。
僕は、コツコツと誠実に情報ビジネスを続けてきて、もうかれこれ12年以上になります。2017年と2018年には、年収1000万円を達成。また、その後の投資の好調が手伝い、現時点で、我が家の資産は数千万円以上あります。
「ええー、木多さん、羨ましい・・・」と、思う人がいるかもしれません。しかし、資産があることと、幸せは直結などしません。
僕はこの資産がドカンと増えたことによって、道に迷ってしまったのです。過去、個人起業で成功すると、その後、法人化して、従業員を雇って、事業を拡大していくことが当たり前のような風潮がありました。
そうしなければいけないような義務感にすら近かったと思います。しかし、僕が考えれば考えるほど、会社を作る、従業員を雇うという行為が、「めんどくさい。忙しくなるだけでやりたくない」としか、感じることができませんでした。
僕は、タイプ的に、一人で仕事をするのを好みます。その最大のメリットを、会社を作れば失うのです。事業をやたらと大きくすることに対して、僕は、まったくメリットを感じなかったのです。
ただ、だからといって現状維持という選択をすると目標がなくります。だから、僕はビジネスである程度成功した後、完全にやる気を失っていました。
僕はその頃、単純に「好きなことをやればいい」と思っていました。だから、その当時、「自然豊かなところに住みたい」という気持ちを強く感じたので、僕は自然がたくさん残っている地元の岡山に戻ることを決めました。
あまり表立って言っていませんが、僕は小さい頃から自然の中で遊ぶのが大好きな子供でした。
小学生の頃は、毎日のように池や、田んぼや、川でザリガ二を取ったり、どじょうを取ったり、イモリを取って遊ぶのが好きな子供でした。
僕の小さい頃は、まだ多種多様な生き物がたくさん残っていて、僕にはそれら生き物がキラキラ輝いて見えて、宝石のように見えて、一日中遊んでいても飽きなかったほどです。
しかし、僕が少年期を過ごした時代は、高度経済成長時期であり、かつ、自然破壊もすごく進んだ時代でもあります。だから、僕が小さい頃にいた生き物たちは、僕が中学生になる頃には絶滅してしまっていました。
僕の密かな夢として、あの頃の豊かだった生態系を取り戻したいという気持ちがあります。ただ、大人になった今、虫とたわむれて、遊んでいてもしょうがありません。
だから、僕は、「無農薬の野菜とか、米を作っていれば、その過程で生態系も戻ってくるはずだ。しかも、安心安全の野菜も、米も食べられて一石二鳥だ」と思い、その手始めとして、僕は畑と山林がついている古民家が岡山の片田舎にあったので移住したのです。
僕は希望に満ちて、岡山での生活をはじめました。しかし、引っ越した後、すぐにショッキングなことを知りました。
僕の住んでいる地域の山林で、【松枯れ対策のための、大規模な農薬の空中散布が行われていたこと】です。
農薬が空からヘリコプターで一斉にまかれると、山の虫たちは確実に死んでしまうし、農薬が土壌に残留して、山の手入れなんかすれば、農薬の害を受けてしまうかもしれません。また、農薬が畑に入ってしまう可能性もあります。
だから、僕は、慌てて市役所に訴えかけに行きました。すると、市役所の職員は、「住民からの要望があるから農薬の散布を行っている」の一点張りです。
だから、僕はしょうがなく、地域住民に訴えかけることをはじめました。このあたりの話は、あまり詳しく話すと、ものすごく長くなるので簡潔に話します。
まず、僕が色々調べた結果、農薬の空中散布は百害あって一利なしです。元々、この地区の農薬の空中散布は、昭和時代に松枯れが起き、マツタケの生産量が減った。
「こりゃーなんとかしないといけない」ということで、農薬がまかれ始めたのです。ただ、それが惰性になって、無意味に今日まで続いてきたのです。
この農薬の空中散布は、本当に無意味で、マツタケはまったく採れるようになっていないし、費用が税金で2500万円もかかっているし、山林の土壌にはしっかり農薬が残留して、環境破壊も起こっているのです。
僕の調べた限り、合理性など1つもありませんでした。だからこそ、僕は、住民と話し合えば、みんな中止に賛同してくれると思っていたのです。
しかし、物事はそう簡単ではありませんでした。中止を阻んだのは、利権と自己保身です。
結局のところ農薬の空中散布をすると、森林組合の関係者とか、一部の人にお金が入ります。その利権者は1割くらいしかいません。
しかし、地域全体の総意として、「毎年、農薬の散布は当たり前に行うべきもの」と、みんなが思い込んでいました。
だから、「自分だけ農薬の空中散布を反対したら村八分(のけもの)にされてしまう」と、5割以上の住民が思い込んでいたのです。
もちろん、反対する人も2割くらいいるんですけど、推進派と、我関せず派が合わさると8割の勢力になってしまうという構図になってしまっていました。
これは、今の政治の構造とまったく同じだと思うんですけど、この多数決の構図を崩せず、活動は行き詰まりました。
しかも、この活動にあまりにも労力をかけすぎたため、本業の情報ビジネスの方がおろそかになってしまい売上が激減してしまいました。
僕は、この時期、1、2年、農薬の空中散布の中止をさせるためにかなりの時間を割きました。
例えば、地域で顔も売らないといけないと思い、町おこし事業をやっているNPO法人の手伝いなんかも積極的にしていました。社会活動なんかしても手にするお金は雀の涙程度です。
だから、経済的に厳しくなり、この時期、奥さんの妊娠も重なったりもしたので、活動を一時中止をせざるを得なくなってしまいました。
僕は、ものすごく腹が立ちました。「なんで、コイツらは自分のことばっかりで、社会とか、地域全体のことを考えないんだ?」と、本気でムカつきました。
もう、こんな馬鹿な奴らとは一緒に生きる意味はない。
だから、「家族だけで山にこもって暮らそうか?」と思って物件を探したり、実際に見学もしたりしました。
また、石川県で先進的な取り組みをしている組織があったので説明会などに参加もして、「もう岡山を捨てて、石川へ移住しようかな?」と、かなり本気で考えていました。
しかし、この時、何かがひっかかったのです。「逃げたらダメなんじゃないか?」という、心の声が聞こえてきたのです。
この時、僕は「農薬の空中散布が嫌だから、他の地域に移住しよう」と思っていました。
しかし、「逃げたら無関心の地域住民と変わらないんじゃないか?」「移住した先で、また嫌なことがあったらどうするの?」「そしたら、また別の地域に逃げるのか?次はどこに逃げるの?」「そもそも、嫌なことがゼロの理想郷なんて存在しているのか?」
色々、悩みだすようになり、決断ができなくなってしまいました。僕は、解消のために本を読み漁るようになりました。解消と言うか、正確には、本に逃げただけなのかもしれません。
とにかく、僕はこの1、2年、ヒントを求めるために、かなりのスピードで大量の本を読みました。
僕はこれまでビジネス系の本を読むことが多かったです。その他でも、心理学とか、ビジネスに関連するような本ばかり読んでいました。
しかし、この時期は哲学、歴史、経済、政治、宗教、食と農、量子論、文学、スピリチュアルとものすごく幅広く、本を読み込みました。
特に、名著と呼ばれる古い本をこの時期かなり読みました。例えば、「失楽園」というキリスト教に関係するアダムとイブ、天使と悪魔に関連する本とか。
例えば、オルテガ・イ・ガセットの「大衆の反逆」とかキルケゴールの「現代の批判」とか、昔の人が社会に対して批評、意見を述べた本とか。
例えば、ジョージ・オーウェルの「1984」とか、三島由紀夫の「美しい星」とか、文学も読んだり。
例えば、鈴木大拙という人の書いた禅とか、日本精神に関する本なんかも読みました。(この人の本は特に難しかった)
とにかく、ジャンルを問わず、生きるための答えを探し求めました。しかし、最初、いくら本を読んでも答えは見つかりませんでした。むしろ、最初の頃は、本を読めば読むほど悩みが深くなっていったのです。
(この学ぶほど悩みが深くなるパターンは、あなたも、ぜひ今のうちから知っておいて欲しい)
例えば、ある本には「人生で大事なのは命を燃やして生きることだ。だから、ボロボロになること、野垂れ死ぬことが人生の要諦なのだ」と書いてあるのです。
あなたは、「はあ?そんなの嫌だ」と思いませんか?もちろん、僕もまったく同じ意見でした。
また、ある本には、「運命から逃げてはいけない」ということも書かれていました。
運命とは、未来から運ばれてくる命(令)つまり、日々起こる出来事のことだ。
現代人は、良いことだけ起きて欲しい、悪いことはすべて避けたいと思っている。
しかし、悪い運命から逃げてはダメなんだ。悪い運命に立ち向かうことで道は開ける。
この話を聞いても、当然、僕も半信半疑でした。
しかし、僕は「移住してきたこの土地で、空中散布が行われているのはこの問題に立ち向かえという運命ではないのか?」と、捉えるべきではないかと考えたのです。
正直、頭では、そんなこと無駄だと思っていました。
しかし、仮説の検証のために農薬の空中散布の中止活動を再開したのです。そして、紆余曲折あり、僕は環境保護団体に参加して、中止の署名活動を行うことになりました。
僕は、夏の暑い中、たった一人で一軒一軒家を回りました。
田舎なのに居留守を使われたり、不審者扱いされたり、中には逆ギレしたおっさんと口論になったりもしました。
「一円にもならないのに、一体俺なにやってんだ・・・」と、ずっと愚痴っていました。
それでも、「とりあえず逃げないこと。運命に立ち向かうことが大事なんだ!」と言い聞かせて、やり続けました。
その結果、僕自身は70筆ほど署名活動を集め、全体で800筆ほどの署名が集まり市議会に提出されました。しかし、結果は、あっさりと「却下」でした。
僕は、「はあ、やっぱり無理じゃないか・・・」と思い落胆しました。しかし、その後、2、3ヶ月経ってから急に知らせが入りました。
全部ではないのですが、僕の住んでいる地域は、空中散布の中止が決定したのです。僕は嬉しくて飛び上がりました。この中止活動は、僕が言い出しっぺです。つまり、ただの一市民が、小さいながらも社会を変えることができたのです。
これは、本当に大きな経験だったと感じます。「運命から逃げなかった」のは、本当に正しいことなんだと実感をしたのです。
僕は、今世間で広まっている、自由に好きなことをすればいいという軽い風潮がとても危険だと感じています。
この言葉を安直に捉えると、みんなが困難な運命から逃げることしかしないと、危惧しているのです。
実際、日本において、現実的に起こる問題を、みんなが避けてばかりいるから、日本社会はドンドン悪くなっているように思います。
例えば、僕は「一体、お前らいつまでマスクするんだよ!」と叫びたいです。
みんな「人にうつさないため」とか言い訳するかもしれませんが、結局、他人の目を気にしたりとか、無用なトラブル、問題を避けるためにマスクをしている人がほとんどだと、僕は思います。
農薬の空中散布で「反対すると村八分にされるから・・・」としていた住民とまったく同じです。
逆に、日本がこれまで発展してきたのは、運命から逃げなかった人たちがいたからだと思います。
例えば、二宮尊徳(二宮金次郎)、松田松陰、西郷隆盛など、日本には素晴らしい偉人がいます。
例えば、二宮尊徳(二宮金次郎)を銅像でしかしか知らない人が多いだろうと思います。この人は、江戸時代に各地の藩の政治や財政を立て直した人です。もし、二宮尊徳がいなければ、日本はフィリピンみたいな、いわば、治安が悪い国になっていたかもしれないのです。
要するに、僕は経験上、「運命に立ち向かう生き方」というのが正しいことを学んだのです。
これは、昭和のバブル絶頂の時期であればもちろん、平成でも、みんなから、「そんなのきれいごとだよ」と、一蹴されていたかもしれません。
しかし、もうあからさまな否定ができないと、あなたは感じないでしょうか?
とにかく、言いたいことはたくさんありますが、僕はたくさんの読書と、自身の試行錯誤の結果、「人間本来的な正しい生き方」というものが、だんだんとわかってきたのです。
劇的に、瞬間的にわかることはありませんでした。それは、霧が少しずつ晴れるような感じであり、パズルのピースが1つ1つはまるような感覚でした。
本当にゆっくりゆっくりと、僕の頭の中で、人間としての正しい生き方の理論が、8割、9割出来上がったのです。
なので、今回、僕が試行錯誤、勉強して、まとめあげたこの理論を、みんなに提供しようと考えています。
「木多さんは、使命に生きることができているんですか?」と問われるのがわかっているので、先に正直に答えます。
「僕はまだできていません」
これを言うと、「は?そんな使命に生きていない人から生き方の話を聞いて意味あるのか?」と思うかもしれません。
僕の話を聞く意義が、どこにあるかというと、僕が平均的な人たちよりも、ほんの少し前を行っているということです。
あなたは、物事は、超一流のすごい人からのみ、学ぶことが良いと思うかも知れません。
しかし、あまりにもレベルが違いすぎる人から学ぶと、効率的に学ぶことができないのです。
例えば、投資素人が、投資の世界の神様と呼ばれるウォーレン・バフェットの話を聞いても、「デイトレードで勝つ方法を教えてくれ」と聞いても、ウォーレン・バフェットは、「もう、つべこべ言わずインデックス投資しとけ」というだけだったりするのです。
例えば、スピリチュアルの人の話があまり実生活で役に立たないのも、彼らがある意味、あまりにも高次元の存在で、レベルが高すぎるからなのです。
現実的、実践的な話を聞きたい場合は、自分よりも25%くらい先を行っている人の話を聞いた方がいいのです。
例えば、小学生に勉強を教えるのに最適なのは中学生だったりするのです。中学生は最近まで小学生だったので、小学生が感じる悩み、問題、ブレイクスルーポイントがよくわかるのです。
僕は、みんなよりも少し早く「生き方」について悩んできました。その悩んだ過程の話、経験談は、きっとあなたの役に立つはずだと自負しています。
それで今回、僕が学んだことを教材としてまとめて提供しようと考えています。
教材のタイトルは、
【生き方レボリューション】~宇宙から与えられた、あなただけの使命(役割)を見つける方法~
です。
「なにやら今回の教材は、高尚な話ばかりになるのかな?」と思われるかもしれません。
もちろん、今回、教材のレベルとしては相当に高いです。
これは、はっきり言っておきます。うちの母親みたいな大衆意識の人には1ミリも理解できないでしょう。
ただ、1つ言っておきたいのは、僕の話は、キレイゴトとか、実現不可能な理想論ではないということです。
僕の提案する生き方、宇宙的使命に生きれば、あなたに、ものすごい実益をもたらします。
例えば、自分の人生を良くするなんてお茶の子さいさいです。
そんなことを超えて、他人を変える力、社会を変えるような圧倒的な力が身につきます。
例えば、僕が農薬の空中散布を中止に導けたのは、使命の力を微力ながら使ったからです。
そう、ここすごくポイントなんですけど、結局、自分の願望さえ叶わない人というのは、「どうしたら僕はモテることができるのかなー?」と、小さな自分のことばかり考えているから何も実現しないのです。
実は、宇宙的使命みたいな大きなことを考えれば、自分の願望なんか、簡単に叶えられるのです。
ただ、物事は良いことばかりではありません。使命に生きることは、実益もありますが、実損もあるので伝えておきます。
まず、僕から見て、大衆的な人は喜び10、苦しみ10みたいな生き方をしています。
逆に、僕が話そうとする生き方というのは、喜び100、苦しみ100みたいなすごく極端な人生です。
そう、喜びも大きいけど、その分、苦労も大きくなるような波乱万丈の人生になります。
僕が繰り返し言っていることなんですけど、すべて陰陽でワンセットです。
陰があるからこそ光が存在し得るのです。
不幸があるからこそ、幸せもあるのです。
現代人は、ご飯を食べられることを幸せと思っていません。それは、現代人には、ご飯を食べられないという不幸がないからです。
今、現代人は不幸せをとことん排除しようとしています。
その結果、セットの幸せまで失っているのです。
その結果、幸せが10で、不幸も10みたいなショボショボの人生になっているのです。
だから、心がいつも不足感を感じて、「このまま、平凡に生きていていいのだろうか?」と、ささやき続けるのです。
例えば、僕と奥さんは運命から逃げず、自宅出産を選択しました。自宅出産は、本当に大変で奥さんは当然のこと、むしろ、僕の方が、あまりにも極度の疲労困憊になり、それが、トラウマになっているほどです。
ただ、自宅出産という、苦しみを乗り越えたことで、誰よりも、喜びも感じたのです。
僕は、我が子を自分のこの手で受け止めた、あの感動を一生忘れることはないでしょう。
夫婦の絆も、自宅出産により強くなったと思います。僕は最近でも、毎日奥さんにガミガミ説教しています。それでも奥さんが家から出ていかないのはもっと大きな困難を二人で乗り越えたからだと思っています。
今、多くの女性は、困難から逃げて、病院、医者に出産を丸投げしています。(なにやら芸能界では麻酔して分娩するのが普通になっているようです。恐ろしい)
だから、女性の出産の喜びが本来100なのに10になっているように思います。
また、男性に至っては、コロナによって立会できない、関係さえもたせてもらえていません。僕の出産の感動100に比べて、世の旦那さんはの感動は5くらいでしょう。
そりゃー、夫婦の絆、家族の絆なんかもできるはずがないと思います。
世の中でコロコロ離婚しまくっても、僕は当然だ、必然だとしか思えません。
話がそれたので戻すんですけど、要するに、僕が言いたいのは「【生き方レボリューション】を学ぶと、大きな実益というものがあるんだよ」ということです。
では、これから具体的に、「どのような実益があるのか?」と言うところ。教材で実際に話す内容とか、教材の配信形式とか、受講期間とか、細かい話をざっとしていきたいと思います。
まず、教材の形式は文章コンテンツになります。
コンテンツは全部で12話を予定しています。今回、本質的な話に絞ってコンパクトにギュッと凝縮します。1話あたり、ワード換算で30ページくらいのボリュームにはなると思います。
このコンテンツは、一度にドンと送るのではなく、週に1回、1話ずつ送ります。定期配信の方が、参加者の学習効率が良いから、モチベーションの維持に役立つからです。
そして、トータルでの教材の受講期間、配信期間は3ヶ月くらいになると思います。
では、もう少し踏み込んで、具体的に【生き方レボリューション】の全12話で話す内容を紹介していきます。
具体的に話す内容は、ほとんど確定しているので順に紹介していきます。
1:あなたの使命の見つけ方
教材のメインコンテンツの1つです。僕が勉強、研究、考察した結果、誰しもが宇宙から与えられた役割があると僕は確信しています。
その宇宙から与えられた役割に沿って生きることで、あなたの生命は躍動し、充実した真の人生を生きられるようになるのです。
宇宙的使命を無視しすぎていることが、現代人の苦しみとなっていることにみんな気づいていません。
「宇宙的使命は、どうやって見つけるのか?」
宿命(過去)を抱きしめて、運命(未来)に立ち向かうことです。
この2つを実践すれば、誰にも真似されないあなただけの特有のカッコいい、美しい生き方が実現可能です。教材の中で詳しく詳しく説明します。
2:下手の横好きを回避する方法(あなたの真の天才性を見つけるコツ)
あなたの周りで、下手の横好きになっている人がいないでしょうか?例えば、お笑いの才能がないのにお笑い芸人をしている人、ギターの才能がないのにミュージシャンを目指している人など枚挙に暇がありません。
今、世の中に下手の横好きの人が横行しています。
その原因は、みんなが、「好きなことをやろう」としているからです。
実は、好きなことをやろうとすると、下手の横好きになりやすい明確な根拠があるのです。
まず、人は真に才能があることに対して、ごく当たり前にできてしまうから、価値を感じません。
それどころか、あまりにも達観して、全体像はもちろん、細かい部分、未来まで見通せるから悪い面まで見えてしまい、むしろ価値を低く見積もってしまうのです。
例えば、ギターの才能がない人ほど、「ギターがうまくなると、カッコいい、モテるぜ」と簡単に考えてしまいます。
達観していないから、良い面しか見えないのです。
逆に、真にギターの才能がある人は、まったく異なった捉え方をするものなのです。
このあたりの細かいニュアンスを含め、あなたの本当の天才性に気づかせる話を詳しくします。(僕が観察した結果、誰しも天才性を持っています)
あなたも下手の横好きになっている可能性がすごくあります。
下手の横好きは、本人も損だし、周りも迷惑きわまりありません。
逆に、真の天才性を発揮すればあなたは得だし、周りの人たちも大喜びなのです。
3:無限エネルギーを得る方法
現代人は、無気力、やる気のない人、うつ病の人がとても多いと言われています。
原因は色々ありますが、その1つにエネルギーというものへの知識不足があると僕は感じます。
まず多くの人は、正のエネルギーしかないと思っています。例えば、火とか太陽光とか電気などだけが、エネルギーだと思い込んでいます。
しかし、実は、多くの人が認識すらしていない目に見えないエネルギー、負のエネルギーというものが存在しているのです。
実は、宇宙的に考えると、この負のエネルギーの方が多数派であり、実体でもあると考えられるのです。
例えば、実際、宇宙の研究によって宇宙を構成する成分として、ダークエネルギーが73%。ダークマター(暗黒物質)が23%。水素、酸素、炭素など地球上の物質成分が4%であると、言われています。
ここで重要なことは、ダークエネルギーとダークマターが一体何なのか?今の科学ではまったく解明がされていないという事実なのです。
ダークエネルギーとダークマターが「あること」は確実にわかるけど、検出がどうしてもできないそうなのです。ただ、このダークエネルギーとダークマターは合わせると宇宙の構成物質の96%にもなります。
莫大というよりも、宇宙のほとんどを占めるのです。逆に言えば、私たちは、地球とか宇宙の構成物質のうち、たったの4%しか認識していないのです。
これすごくないですか?
私たちは、たった4%しか認識していない状態で生きているのです。
96%がまったくわからない状態で生きているのです。
「俺は、なんでも知っているぞ」なんて言ったりしたら、頭がおかしいことがわからないでしょうか?
長くなるので、詳しくは教材で話しますが、要するに、僕が言いたいことは、多くの人が認識すらしていないこの負のエネルギーを解明し、活用すれば、無限のエネルギーを得られるかもしれないということです。
このすごい仮説にたどり着いたのです。この仮説を、あなたにもシェアしたいと思います。
宇宙の負のエネルギーは無限と言えるほど膨大です。少しでも取り入れることができれば、やる気が出ない、うつ状態などなれるはずがないと、僕は考えています。
ちなみに、僕の仮説は結構当たります。僕は独自の仮説によって、改善不可能だと言われている奥さんのアトピーを9割近くまで治した実績があります。
4:戦いに生きることの重要性
今、日本人の多くが、平和ボケの善人ばかりで弱っちくなっています。免疫までも弱くなり、すぐ病気になってしまい、「先生、助けてください」と懇願することしかできない奴隷状態になっています。
こうなってしまうのは日本人の多くが、戦い、争い、戦争を全否定しているからです。人間は、そもそも戦うことを宿命付けられた生き物です。
実際に想像してください。
例えば、免疫細胞が戦ってくれなければ、あなたの体は今すぐカビだらけになり腐ってしまうのです。
また、泥棒があなたの家に侵入して、あなた自身や、自分の子供を襲ったらどうしますか?「暴力反対。平和が一番、ピース、ピース」と、笑顔で交渉でもするつもりですか?
そんな余裕などありません。自己防衛するしかないですよね?愛する子供は、戦って守る他ないですよね?
人間は戦う意思がなければ生きられないのです。
例えば、私たちは日々、重力と戦っています。重力と戦わない人間は、寝たきりになるのです。わかりますよね?
教材で詳しく話しますが、そもそも戦うこと=暴力ではありません。戦うことの真の意味を理解できれば、経済的な成功など、鼻くそをほじりながらでも、達成できてしまうでしょう。病気などにかかることもなくなり、病気になっても自己治癒力だけで完治できるようになります。
5:努力感ゼロで次々目標達成する方法
あなたはいわゆる成功をするためには「努力」とか、「頑張り」が必要だと思っていませんか?
しかし、この発想が間違いなのです。実は、潜在意識をうまく活用をすると、努力をしている感覚がゼロで物事を達成できてしまうのです。
過去、僕がビジネスで年収1000万円稼げたのも、奥さんのアトピーを治せたのも、潜在意識をうまく活用したからなのです。
僕から見て結果を出せる人、出せない人はこの潜在意識の活用の有無が間違いなく分岐点となっています。潜在意識をうまく活用し、やる気なんか出す必要もなく物事を次々達成する方法を紹介します。
6:間違った判断が不可能になる方法(正しい判断をするには?)
現代人の多くは「損得」とか、「善悪」とか、「合理性、効率性」とかで物事を判断しています。
例えば、「ここのランチはコスパが良いお得だ」とか、「ワクチンを打つことが正しいんだ」とか、「合理的に考えて失業保険をもらった方がいいよね」とか。
しかし、自然の摂理、宇宙の法則から考えると、上記の判断基準は、すべて間違っています。
実は、多くの人の人生がうまくいかないのは、自然の摂理、宇宙の法則に沿っていない判断ばかりしているからなのです。
ただ、ここにもすごいニュアンスの問題があります。
自然の摂理、宇宙法則に沿った判断をすると、一見間違ったように感じたり、周りからも失敗したように思われます。しかし、自然の摂理に沿った判断は、本人的に、絶対に後悔しない判断になるのです。
現代人は、特に「正しいか、間違いか?」で判断しようとしすぎています。学校教育の弊害で「物事には必ず正解がある」と植え付けられているからです。
実は、「正しい、間違い」なんかどうでもよくて、もっと大切な判断基準があることを知る必要があります。
7:日本人の根本的精神と理想とは?(他民族と日本人との決定的な違い)
日本は建国2681年の歴史と伝統がある素晴らしい国です。僕は歴史を学んで、はっきりと確信しました。
しかし、戦後、アメリカGHQによって、日本精神は大きく崩壊させられました。困ったことに、多くの日本人がこのことを認識すらしていません。
いまだに、アメリカに憧れ、アメリカ移住する馬鹿たちがたくさんいます。
昔、日本人は、特有の日本の精神を持っていました。
昔、多くのアジア諸国は、中国文明に飲み込まれたと言われています。しかし、日本は日本精神の軸があるから、中国からいくら文化、文明が入ってきても飲み込まれなかったそうなのです
「日本人を日本人たらしめている本質とは何か?」
これを知識として知っているだけでも、あなたの生き方の軸はしっかりと定まるでしょう。
8:大家族主義の再構築(究極の人間関係構築法)
ネタバレになりますが、日本精神として大事ものの1つは「大家族主義」です。
例えば、西洋人にとって精神の支柱はキリスト教です。西洋では、キリストという神を元にして、人がまとまってきたのです。
(毎週日曜日に住民がみんな教会でお祈りをして、教会を軸としてコミュニティーが形成される)
一方、日本という国は、天皇を本家として、家族という家柄というものを元にして人がまとまってきたのです。
「昔の家制度は、父親が絶対権力を持った女性差別的制度だ」と、馬鹿なことを言っている人がたくさんいます。
まったく違います。
性質的に、女性は群れやすい、男性は孤立しやすい傾向があります。
例えば、子供が娘3人とかになると、母親と娘たちが結束して、旦那さんは、すこぶる居心地が悪くなるものです。
「パパと洗濯物一緒にしたくなーい」と、いじめを起こすのです。
だから、賢い日本人は、「お父さんは偉いんだよ」としておいた方が、家族がまとまりやすいことがわかっていたから、形式上、父親に権限を持たせるようにしたのです。
ただ、父親が絶対的なのではなく、本質的には、「この家を発展させるために、みんなで協力して頑張ろう」というのが、大家族主義です。
とにかく、日本人にとって「家族」というものが人生の中心であり、人間関係の中心でもあったのです。
しかし、戦後、GHQによって日本の家制度は壊され、日本人は、核家族化されてしまいました。
日本人は、一説では縄文時代から長く、大家族主義を続けてきたと言われています。これが本当だとしたら、日本の大家族主義はDNA(遺伝子)レベルで組み込まれたものです。
その家族の仕組みが壊されてしまったのです。
実は、家族問題こそが、本当に多くの人が気づいていない部分での苦しみ、悩み、葛藤となっていると、僕は強く感じます。
例えば、日本では、子供が親を殺すような家族間殺人が多いです。「毒親」とか、「親ガチャ」と言う言葉も流行しています。
それは日本人の魂の中に「家族への思い」があるからです。
「家族を大事にしなければいけない」という思いと、「でも、どうやって頑張っても家族がうまくいかない」という矛盾を、今の日本人が強く感じているからです。
今、家族制度(システム)自体が壊されています。
だから、好きとか、仲が良いとか、話し合いとかで、家族がうまくいくような状況ではないのです。
「新しい家族制度を再構築する」くらいの気持ちがなければ、家族は成り立たないような深刻な状況なのです。
僕が、奥さんにガミガミ説教するのは、「家族で仲良く」と言うレベルではなく、家族が壊れることもいとわず、家族を再構築しようと、もがいているからです。
僕が散々考察し、しかも、自分の家族で試行錯誤したプロセスと結論を教材でシェアします。
まだ、結婚していない人はこの話は必聴です。この話を聞かず結婚すれば必ず後悔します。
また、可能性が残されている人は、今からでも家族を作ってください。子供が産めない年齢の人は養子を検討してください。(江戸時代、養子を迎えることはごく当たり前でした)
家族は、日本人にとって欠かせないものです。独身なんか貫こうとすれば、必ず欠損を感じながら生きることになります。
「結婚なんかしなくてもいーよ」という世間の風潮に流されないでください。
日本の大家族主義は、DNA(遺伝子)レベルで組み込まれたものなのです。逃げれば苦しむだけです。
9:魂と生命と心の取り扱い方
まず、魂とか、生命とか、心とか目に見えない物が、「そもそも存在しているのか?」という疑問があると思うので、科学的に存在し得ると言う話をします。
その上で、魂と生命と心をどのように扱えば、私たちの人生が最高になるのかについて話をします。
現代人は、魂も生命も心も目に見えないからないがしろにしてきました。
そのツケが今の大人たちに回ってきているのです。何の罪もない子どもたちまでツケを払わされています。
これから魂を代表として、目に見えないけど存在しているものの価値がドンドン高まる時代となってきます。また、この流れに気づいている人は少数です。
大衆はとにかく「目に見えないものに価値がない」と思い込んでいます。あなたは、時代を先取りして、魂と生命と心を最大活用して生きたくないですか?
10:真の目標の設定方法
巷で色々言われている目標設定のやり方は、すべて間違っています。目標設定自体が間違っているから、あなたはやる気がでなかったり、目標達成もできないのです。
真の目標設定方法をすれば、やる気がでるのはもちろん。失敗を恐れるような恐怖心とか、達成なんかできないだろうというような大きな夢なども目標とできるようになります。
そう、大事なポイントですが、世の目標設定方法が間違っているから社会全体の問題を誰も解決しようとしないという現実があります。
昔の日本人は、今の日本人とはまったく違う目標の立て方をしていました。だから、過去の偉人たちは困難に立ち向かい、日本を良くしてくれたのです。
私たちは先人から正しい目標の立て方を学ばなければいけません。
11:他人を変える方法(社会を変える方法)
僕がこの10年ではっきりわかったことがあります。「人に何かを教えて、人を変えることなど不可能である」ということです。
たくさんの教材を作ってきたりとか、奥さんに長年、色々教えたけど、結局、みんなが変わらない事実を目の当たりにしたからです。
だから、僕はもう次の段階へ行きます。真に、他人を変える方法、社会を変える方法を実践します。
おそらく、学校の先生などはいつまでも、「教えれば人は変わる」と、固執してやり続けるでしょう。やらないとわからないと思いますが、多くの時間をムダにすることでしょう。
人を変えるためには、社会を変えるためには、「ある方法」しかないのです。
ちなみにですが、真に他人を変える方法がわかれば、自分を変えることなど屁の河童です。
12:新時代のシナリオプランニング(2050年までの未来予測)
この先、2050年までの未来予測をします。結論を言っておくと、今、世界は現時代の世紀末を迎えています。これから夜になって、その後に朝が来るようなイメージです。
つまり、一旦悪くなって、その後、良くなるイメージです。可能性としては低いですが、このまま世界が崩壊するとか人類滅亡もありえなくはないです。
少なくとも、あなたが「これが普通」と思っている価値観はすべて崩壊して、これからまったく新しい世界へとなっていく可能性がすごく高いです。
後、もう1つ重要なことは、これから良くも悪くも、日本という国が今後の世界の中心となり得る可能性が高いということです。
例えば、今、イギリスがめちゃくちゃ日本に絡んできています。中国に対抗するために日本が大切だからです。
これはあくまで1例で、今後、日本は良い意味でも、悪い意味でも注目度が高くなってくる予兆があちこちにあります。
この良くも悪くもというのがポイントで、日本には天国と地獄の両方が到来する可能性があります。
つまり、勝ち組、負け組程度のことではなく、本当に地獄のような人生になる人と、天国のような人生になる人に分かれる可能性があります。
例えば、僕の選択が、地獄になる可能性もあると思います。しかし、僕のような選択、いわば少数の選択が天国になる可能性もあります。
とにかく、二極化は避けられないのは事実だとして、あなたは、大衆側につきますか?僕の側につきますか?まずは、僕の予測を聞いた上で判断して欲しいと思っています。
以上、長くなりましたが、紹介した12個の話は必ずしようと考えています。
もう少し余裕があれば、
このあたりの話もできたらと思っています。ただ、確約はしないので、聞けたらラッキーくらいに思ってください。
以上、コンテンツの具体的な内容を紹介しました。
どうでしょうか?僕の話が、単にキレイゴトの理想論だけを語ろうとしているのではない。しっかりと、あなた自身へ実益、メリットがあることを感じ取ってくれたでしょうか?
僕は、わざわざ説教をするために教材を作る趣味はありません。
僕が話す内容によって、僕も、あなたも、社会全体も良くなるはずだと思っているからやることなのです。
さて、ここまで色々とたくさんの話をしてきて、ややこしくなっていると思います。また、そもそも過去、僕が話した内容を忘れているかもしれません。
なので、ここで一度、今回の新教材の内容についてまとめておきたいと思います。
<教材タイトル>
【生き方レボリューション】~宇宙から与えられた、あなただけの使命(役割)を見つける方法~
<対象>
現在の混乱が始まった日本社会において、「今のまま、現状維持で生きていたら、駄目なんじゃないだろうか?」と危機感を感じている人。「大きく生き方を変えないと大変なことになるんじゃないか?」と薄々、気づき始めている段階の人。
<教材の内容>
金、地位、肩書、資格、他者評価、損得、合理性、効率的・・・。現代人が大事にしている生き方はすべて大間違いだった。むしろ、上記の価値をすべて捨て去ること。そして、宇宙から与えられた自分だけの使命(役割)に命を捧げることこそが最高の生き方だった。この受け入れがたい説を詳しく解説する。
<受講形態>
週に1回の文章コンテンツ(ワード換算で30ページから40ページ程度)の配信
<受講期間>
約3ヶ月間
<受講費>
後ほど発表
では、お待たせしました。いよいよ、教材参加費の話をします。まず、【生き方レボリューション】の教材の価格設定には、正直かなり迷いました。
多くの人が価値を感じづらい内容だったからです。
僕的には、今回の教材は過去作の中で、もっとも価値が高いと思っています。
何と言っても、人間の大きな悩みの1つ「どう生きるべきか?」を学べるのです。
教材の中では、明確に、人間本来的な生き方ができるようになる枠組みを提示します。
その枠組みに沿って考えれば、誰でも自分独自の生き方ができるようになる。少なくとも、決して大きく間違った人生、死ぬ間際に後悔するような人生にはならないはずです。
僕は、表現が正確ではないですが、いわゆる正しい生き方を知って、もう正直、明日死んだとしても大きな後悔はないのです。絶対に、生き方の方向性だけは、間違っていないと確信しているからです。
あなたは、どうですか?
明日死んで「後悔はない」と言えますか?
現在、世間的な風潮に流されて生き方を決めようとすると確実に間違った生き方になります。
僕は世間の人たちを見て、「おい、みんな、生き方間違っているぞ!目を覚ませ!」と、毎日思っています。
いいですか?やりたいことをやろうとすれば、ただの欲望追求になるのです。毎日、美味しいものを食って、酒飲んで、寝るだけの我利我利亡者になるだけです。
好きなことをやろうとすれば、下手の横好き一直線です。才能がないギターにのめり込んで、センスのないお笑いにのめり込んで、誰にも認められず人生が終わるのです。
世間的な風潮、「やりたいことやれ」「好きなことをやれ」は、完全には間違っていません。ただ、圧倒的なニュアンスの欠損があるのです。
ニュアンスを間違えると、人生が大きく間違ってしまうのです。
僕の教材では、人間本来的な生き方のニュアンスをしっかり言語化していきます。不可能だと思われている理想と現実を両立させるような生き方を提示します。
だから、僕は今回の教材が100万円の価値がある。少なくても、10万円くらいはあるはずだと思っています。
ただ、キレイゴト過ぎてあまり言っていませんが、僕の活動の原動力には、日本を良くしたいという気持ちがあります。
僕は日本人で、日本が好きだからです。
もちろん、僕も生活のためにお金が必要です。しかし、お金だけが教材を販売する目的ではないのです。
正直、僕が自分のことだけ考えるのであれば、【経済レボリューション】だけ販売しています。それか、もっとお金のことだけ考えるのであれば、アメとムチをガンガン使ってアトピー系の情報商材を売ろうとするかもしれません。
しかし、なぜ、最もお金になりそうにない「生き方の話」を売ろうとするのか?それは、自分の心が、僕の魂が、「おい、みんなのことも考えろよ。社会のことも考えろよ」と訴えかけるからです。
だから、僕はその声に従って、キレイゴトをやろうと、日本を良くしたいと思っているのです。
ただ、僕は、人前に出てガンガン目立つようなことをするのが得意ではありません。だから、こういう情報コンテンツによって僕が学んだ知識、さんざん考え抜いて実践して得た知恵というものをネットを通じて提供する。
そのことによって、目覚める日本人を増やして、日本を良くしたいと思っています。
もちろん、目覚める目覚めないは、本人次第だとわかっているのですが、僕の教材が、そのきっかけになるかもしれない。
その可能性を0.00000001%でも増やしたいのです。
この目的があるとした時、受講費を100万円なんかにしてしまうと、それこそ参加者は数名になります。また、だからといって「無料」なんかにすると、人は本気で学ばないこともよくわかっているのです。
人は払ったお金に比例して真剣に学ぶものなのです。
もちろん、無料なんかにすると僕も生活できなくなります。
なので、今回の教材は色々悩みましたが、結論を言うと受講費は、100万円でもなく、50万円でもなく、10万円でもなく、5万円でもなく、24800円(税込)にすることにしました。
情報商材としては、ごくごく普通の値段設定です。
金銭面のハードルで参加できないということはないと思います。
思いっきり自慢なんですけど、最近、僕は自分の知識の質と量がすごく上がっている気がします。世間の、いわゆる知識人と言われる人を見て、「この人何も知らねーな」と、おこがましいんですが、感じることが多くなってきています。
また、僕は自費で数十万、数百万の情報商材やら、高額セミナーとかに参加しています。それらと見比べて、はっきり言って自分の情報の価値は負けていないと思うところもあるからです。
ちょっと直接的な売り込みになっているんですけど、前回の教材【前提論】を学んだ人なら、わかってくれるのではないでしょうか?
多くの人は、間違った前提を多く抱えて生きています。
「人権が大事だ」とか「戦争はダメだ」とか、「差別はダメだ」とか「趣味でスポーツした方がいい」とか。
こういう諸々の「間違い」を「正しい」と思い込んでいるから人生がうまくいかない、停滞しているのです。
例えば、「健康に長生きするのが良い」なんてことを思っているから、使命に生きることが、ほぼ不可能になっているのです。
致命的なのは、多くの人は間違った前提が生きづらさの根源だと認識していないことです。
認識していないものを変えようがないのです。
だから、「自分の人生が、なぜ後悔するようなものになってしまったのか?」その原因がわからず、みんな死んでいっているのです。
あなたは真実を知らずに死ぬなんて嫌じゃないでしょうか?
とりあえず、僕の話す「間違った前提」について、認識だけでもしたくないでしょうか?
もし、僕の全教材【前提論】に参加していない人がいれば同時に受講して欲しいです。
後、もう1点。今回、分割決済も可能にします。
ただ、一括払いの人と同じ値段設定にすると、一括払いの人のメリットがなくなります。なので、分割払いの場合は少しだけ料金をあげます。
月々9900円 × 3ヶ月 = 29700円とします。つまり、総額が5000円ほどアップします。
ちなみにですが、分割決済はペイパルの定期支払いシステムを使用します。
この定期支払いシステムは、いつでもキャンセル可能です。
従って、「一ヶ月試しに参加してみよう」ということも可能です。
こちらにあるようにペイパルの定期支払いシステムのキャンセル(退会)はご自身で可能です。
僕に連絡する必要すらありません。気兼ねなく、自由にキャンセルできるので、教材にはかなりリスクを抑えて参加できるはずです。
さて、次は保証についての話です。
まず、今回の教材に関して、返金保証はつけないでも良いかと思っていました。なぜなら、僕は現代にまん延する保証こそが、生命や魂を弱らせていると思っているからです。
ただ、数万円のお金を払うとなった時、僕自身も、「値段と価値がちゃんと釣り合っているのか?」というところがどうしても気になります。
例えば、3万円の電化製品を買うのであれば、「これに3万円を払ったら、どのくらい生活の質がどのくらい向上するのか?」ということを考えてしまいます。
まして、情報というものは、目で見て比べたり、手にとって比べたり、数字で判断することも難しいです。
この手紙を書いているのが僕自身であり、コンテンツ自体も僕が作るので、情報の質は、ある程度、判断できるはずです。
ただ、あなたは、どうしても「値段相応の価値がある教材なのか?」と、考えてしまうものだと思います。
なので、今回、「値段と価値がちゃんと釣り合っているのか?」という部分に、返金保証をつけます。
あなたが教材に24800円の価値がないと思えば、返金要求してください。
例えば、あなたがこの教材は「5千円の価値しかない」と思えば、差額の19800円だけ返金してもかまいません。もちろん、全額返金でも大丈夫です。
返金条件、返金方法はシンプルです。
「どのように価値がないと感じたのか?」という理由を、あなたの主観でかまわないので500文字以上で書いて、僕にメールしてください。
理由だけ説明してくれれば、変な引き伸ばし行為などせず、即座に、あなたの銀行口座にお金を返金します。受講期間3ヶ月が終わった後、3か月以内に返金要求のメールをしてください。
ちなみにですが、返金理由として「仕事をやめてお金がないんで」とかはダメです。
お金が本当にない人は無理して入らないください。
後、過去に僕の教材で返金保証を使った人は返金不可となります。
とにかく、僕が言いたいのは、「値段相応の価値がある情報なのか?」に対して保証をつけているということです。この点を理解してください。
返金保証があれば、とりあえず安心して参加できると思います。
僕が途中で倒れて、コンテンツをすべて配信できない可能性もあるからです。
ただ、僕は十何年もビジネスしてきており、責任を放り出して逃げるとか、返金せずに逃げるなんてことはほぼあり得ないので安心してください。
さて、これまで新教材の内容について色々話してきました。当然、僕はあなたに教材へ参加して欲しいので、意識的に、無意識的に良いことばかり話しています。
なので、意識的に、教材のデメリットについて話をします。正確には、「こういう人は参加するべきではない」という話を少ししておいたいと思います。
1:日本人ではない人。外国人。
教材の中で、「日本の歴史」とか、「日本人とは?」とか、「日本精神とは?」という話をかなりします。つまり、今回の教材は日本人専用です。
従って、外国人は、教材そのものが適さないので参加しないでください。
もちろん、外国籍だけど、心とか、ルーツが日本人の場合は問題ありません。
黒人であっても、ずっと日本育ちなんて人もまったく問題ありません。
2:真実(答え)を自分で見つけたい人
この教材に参加をすると、ある意味、人生の答えというものがわかってしまいます。
なぜなら、僕の結論というものは、過去の偉人たちが考え抜いてきた「こう生きるべき」という結論でもあるからです。自分勝手な意見ではなく、偉人たちの考えを総合した宇宙の真実だからです。
ただ、いきなり答えを知ってしまうと、あなたは真実を自分で掴むプロセスの楽しみを失ってしまいます。
例えば、推理小説や、探偵ドラマなんかで犯人が先にバレるパターン「古畑任三郎」なんかがありますよね?あれと同じような感じになります。
もしあなたが、推理小説では一番最後に真犯人を知りたい。大どんでん返しパターンが好きなのであれば、教材には参加しない方がいいと思います。
ただ、僕から見て、ほとんどの人は真実、答え、真犯人を知る前に死んでしまっていることが多すぎると感じますが。
3:目に見えないものを絶対に信じない人。
僕が最近つくづく思うことがあります。それは、世の中には、形あるものしか信じない人が多すぎるということです。
例えば、ある政治専門ユーチューバーの人が、「アメリカ大統領選挙で不正はなかった。だって、確実な”証拠”がでなかったから」と言っていました。
僕は愕然としました。
「いやいや、証拠隠滅された可能性があるじゃないか?」「火のないところに煙は立たないってことわざもあるじゃないか?」と、激しく突っ込みたくなりました。
こういう人たちは、みんな「俺のこの目で見たものだけが真実だ」「俺の目で見ていないものは全部ウソだ」とでも思い込んでいるように思うのです。
僕は、目に見えないものでも信じます。例えば、勇気とか、愛とか、人の絆とか、絶対に目に見えないけど存在していることがはっきりとわかるからです。
魂だって、僕からするとあると感じられます。
僕自身を正確に表現すれば、目に見えないものこそ、意識して見ようとするタイプです。
目の前にないものこそ、まだ見えないものこそが希望だったり、夢だったり、理想だからです。
今回の教材の中では、いわゆるスピリチュアルの話、宇宙科学の話、陰謀論に分類されるような話もします。むしろ、「常識」ではなく「非常識」に分類される話がほとんどになると思います。
ただ、僕は理想を見つつ、現実的なことも見る人間なので、あまりにもぶっ飛んだような話は一切しません。
例えば、この世界はレプティリアン(宇宙人)が支配しているという話はしません。
(僕は宇宙人もいると思っているし、今後、宇宙人とのコンタクトもあり得るとは思っていますが)
事実に基づいた話しかしないつもりです。例えば、フランスのマクロン大統領は、ロスチャイルド銀行出身である、というような話です。
しかし、結局のところいくら話したところで、目に見えないものしか信じない人にとっては、荒唐無稽な話であり、理解できない話も多いでしょう。
だから、「目に見えない物を信じよう」という気持ちが1ミリもない人は参加しないでください。
「日本に未来はない」「日本はオワコンだ」「日本経済は沈没する」このように言っている人たちがたくさんいます。
ある意味、僕も、その内の一人かもしれません。
そして、現在、もうすでに、日本を見捨てて、海外移住している人たちがたくさんいます。そして、これからも日本脱出をしようとする人たちが、ドンドン増えてくると思います。
確かに、今の日本の現状を見ていれば、海外移住したくなるのは仕方ないかもしれません。
例えば、日本人の給料は、ここ30年ほどまったく上がっていません。
現在、日本人の初任給は17万円で、スイスの初任給は66万円と、圧倒的な差をつけられているのです。合理的に考えれば、スイスで働いた方がお得です。
もし可能なら、若い時にスイスで働いて、老後、日本に戻れば、悠々自適で暮らすことができるでしょう。
また、例えば、日本人の税金負担率(税金と社会保障費の合計)は48%です。つまり、私たちは、稼いだお金の半分近くも、ごっそりと取られているのです。
それなのに、日本人は、ほとんど誰も、怒りの声をあげません。それどころか、日本国民は、この事実を、認識すらしていないのだと思います。
どれだけ、日本人は、能天気なのでしょうか?
例えば、最近は、日本各地で、天災、災害が頻繁に起こっています。毎日、日本のどこかで大雨が降って、浸水被害、土砂災害被害が起きています。
火山の活動も活発化してきているし、また、南海トラフ地震が、日本のいつどこで起こってもおかしくないような状況です。
ちなみにですが、僕が、日本の未来の、最悪シナリオとして想定しているのは、中国の日本への侵略です。
今、中国が台湾の周りで、ごちゃごちゃしています。中国は、台湾を自分たちの国だと思っているから、奪おうとしているのです。
また、あなたは、尖閣諸島を知っていますよね?
中国は、この尖閣諸島が中国の領土だと言っているのは、もちろん、なんと沖縄、奄美大島あたりまで、中国の領土だと思い込んでいるという話があります。
つまり、中国は、ある意味、日本も、自分たちの国だと思っているということです。
だから、今後、台湾が中国に侵略されるようなことがあれば、その後、確実に、中国は、日本にも侵略してきます。
「日米安全保障条約があるから、アメリカが守ってくれますよー」と、思う人がいるかもしれません。しかし、僕は、アメリカが、守ってくれない可能性も十分あると思います。
現在、一般的には、アメリカは、世界一の軍事力があると言われています。しかし、一説では、アメリカの軍人のレベルは、相当、下がっているという話もあります。
つまり、アメリカ軍は、自国すらまともに守れない可能性もある。これが、もし事実なのであれば、アメリカ軍が、日本を真剣に守ってくれないかもしれないのです。
よくよく考えれば、そもそも、他国に、自国を守ってもらおうなんて発想自体がおかしいのですが。
とにかく、近い将来、日本は、西側から、徐々に、中国に侵略されて行くフラグはもう立っているのです。もし、中国の侵略が現実になれば、僕の住んでいる岡山も大変なことになります。
今、僕は、「山を買っておいて籠もろうか」とか、「猟師の免許を取って、猟銃を持っておこうか」とか、防衛策を考えていますが、どこまで準備ができるかわかりません。
あなたは、もし、中国人が本当に、戦争を仕掛けてきたらどうしますか?
竹ヤリでも持って戦いますか?それとも、あっさり降伏して、中国の奴隷になりますか?
中国の日本侵略は夢物語ではありません。
むしろ、今、いつ起こっても、おかしくないように、マスコミで丹念に前フリされています。マスコミュニケーション(大衆伝達)で、丹念に、宣伝されたことは、実現する可能性が大であることを認識してください。
現在、日本の現状をよくわかっている人ほど、「ああ、もう、日本はダメだ・・・」と思って移住しているのだと思います。それは、合理性で判断すれば、損得で考えれば、確かに、正しい判断だと、僕も思います。
しかし、一方、「日本がダメになったからと言って、そんな簡単に、日本を捨てるのか?」「そんなの自分勝手じゃないか?日本の未来、子どもたちの未来はどうするのか?」という、感情論的な意見も出てくるでしょう。
はっきりと言っておきますが、僕はこの先、海外移住するつもりはありません。日本が沈没すれば、最悪一緒に、死んでしまってもしょうがないと思っています。
なぜなら、僕は日本人として生まれました。日本人として生まれたのは、「たまたまだ」「単なる偶然だ」と考える人もいるでしょう。
しかし、僕は、自分が日本人として生まれることを決めたのは、天、宇宙、神様の意志だと思っています。
だから、僕は、宇宙が、「お前は、日本でやるべきことがあるんだ」と、役割を与えられていると思っているのです。だから、僕は、日本から出ていかず、日本をできるだけ良くするために生きて行くべきだと思っているのです。
あなたは、「何をキレイゴトを、何を理想論を言っているんだ」と思うでしょうか?この「理想」というものは、すごく大事だけど、今、現代人が最も失っているものでもあると思います。
教材で詳しく話すつもりなんですけど、今の日本人に無気力、うつ病の人が多いのはみんなが、理想を失っているからです。
僕は、よく理想主義者だと言われます。「木多君は、地に足がついていない」「木多さんは、現実がわかっていない」と、いつも周りの人から言われます。
例えば、僕が「無肥料、無農薬でも野菜が作れるんだ!」と言えば、近所の農家の老人からは、「いやー、木多さんは現実が見えていない。理想的すぎるよ」と言われます。
しかし、僕はそういう人に、まんま言い返してやりたいです。「あなたたちは、あまりにも現実主義すぎるよ!」「あなたたちには、理想はないのか!」と。
僕は海外移住などするべきではないと思っています。なぜなら、あなたも、日本人として生まれたのなら日本で果たすべき目的があるからです。
3%くらいの人は、海外に出ていって活躍することで、日本人として果たすべき役割を担っているかもしれません。
例えば、大谷翔平選手など、スポーツ選手は、その代表かもしれません。
しかし、その他、ほとんどの日本人は、日本で果たすべき役割があるはずだと思っています。
あなたは、どう思いますか?「そんなことはない」「いや、確かにそうかもしれない・・・」と、どちらでしょうか?
とりあえず、今は判断をせず、「自分は、日本で果たすべき役割があるのか、ないのか?」この問いを持って生きて欲しいと思います。(人生で大切なのは答えではなく、問いです)
例えば、日本人であることを捨てて、海外に移住してみたことを、想像してみてください。
移住するとして100%日本を捨てますか?おそらく、現在、海外移住している人の多くは、「いずれ、日本が良くなってきたら日本に戻ろう」と考えている人が多いように思います。
しかし、日本が悪くなったから逃げる。良くなったから戻る。このような生き方、かっこ悪いと思わないでしょうか?
また、現実的な問題もあります。
例えば、子供が海外で育った場合、日本人としての精神、アイデンティティーはゼロになります。親が「日本に帰りたい」と言っても、子供は、「日本なんか帰りたくない」と言う可能性が高いです。
無理やり連れて帰っても、帰国子女は、日本に馴染めなくて苦しむことが多いと言われています。この部分だけで見ても、海外移住すればハッピー、天国ということはありえないのです。
おそらく、今すごく簡単に話してしまっているので、「あなたには、日本で果たすべき役割がある」と言われても、これだけポンッと言われても、納得できない、理解できないだろうと思います。
これを納得できるように教材で詳しく話をします。
ただ、最終的に、僕の教材に参加することを見送る人もいるでしょう。その人たちのために、最後に最も本質的な話で、僕の手紙を終わりにしたいと思います。
この話は、ほとんどの人が「はぁ、そうですか・・・」と感じて、あっさりスルーしてしまう話です。
しかし、この話を受け止めて、腹落ちさせることができれば、人生に革命を起こせる話です。
この話、免許皆伝の秘伝の書に、書かれているような内容です。
お金に換算すれば100万円くらいの価値があってもおかしくないと、個人的に思っています。そのくらいの価値ある話を、あっさりと話します。少しでも受け止める気持ちを持って聞いて欲しいです。
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多くの現代人は、僕も含めて、何かを得ること、得を選ぶことが人生を良くする、幸せになるはずだと思い込んでいるはずです。
成功を得ること、金銭を得ること、得する選択をすればするほど、人生が良くなっていくと、強く思い込んでしまっています。
しかし、これは、完全に真逆に行っているのです。
人間が、真の幸せを掴むためには、何かを捨てること、損をすることが、必要なのです。
人間というものは、自分の命というものが、一番大切だと思います。自分の命を失うことを考えたら、「それだけは絶対に嫌だ!怖い」と、感じる人がほとんどのはずです。
だから、究極的に言えば、この一番大切な自己の命というものを、何かのために投げ捨てること。
自分の大切な命を、何かのために捧げることこそが、人間最大の幸福
なのです。
「はぁ?何いってんの?自分の命を捨てることが幸せ?そんなことあり得ない!」と、あなたは現時点で感じることでしょう。僕も最初は同じように感じていたのです。
しかし、考えれば考えるほど、段々とジワジワわかってきたのです。「ああ、その通りだ・・・」と。
僕は今後、地球という自然界、また、自分の家族と子供に対して命を捧げていきたいと考えています。
「そんなことどうでもいい」という人はページを閉じてください。
自分で考えたい人もがんばってください。
もし、あなたがこの理解を深めるために、僕の話を聞きたいのであれば教材に参加してください。
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クレジットカードでのお支払いを希望の場合は、以下のペイパルのサイトにて、お申し込みをお願いします。
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