こんにちは、木多崇将です。

今日は1つ、
人生の成功法則について話をしたいと思います。

この成功法則をあなたが理解し、
実践することができれば、周りと
大きな差をつけることができると思います。

例えば、周りが年収300万しか稼げないのに、
あなただけが、年収1000万円稼ぐことが
できるようになると思います。

僕は、自分のことを凡人以下だと思っています。

高校時代、友達ゼロ人で、テストで赤点ばかり取って、
バスケ部では万年補欠で、女性ともまともに
しゃべれなかったからです。

しかし、そんな僕が、ビジネスを8年以上
継続できているのは、他の人たちよりも、
ほんの少し人生の成功パターンを知っているから
だと思います。

みんなが知らずにいる、実践すれば、必ず人生が
うまくいく成功パターンを、僕が密かに実践している
からだと思っています。

今日は、おそらくあなたが認識できていない
成功法則の1つについて話をします。

この成功法則を日本人の8割は認識していません。

だから、あなたが認識するだけで
2割の勝ち組の方へ入ることができると思います。

そして、大きな成功はできなくても、
大きな失敗をすることは防ぐことができると思います。

知っておいて絶対に損はないので、
聞いておいて欲しいと思います。

では、まず以下の言葉を覚えてください。

【人間ほど視覚だけに頼っている生物はいない】

僕たち人間は、視覚に
頼りすぎて生きている動物だと思います。

例えば、女子高生たちは、カッコいい男性アイドルを
見たら、キャーキャーと耳が痛くなるほど騒ぎます。

例えば、男性の中には

「顔が可愛い女であれば、
少しくらい性格が悪くても付き合いたい」

とか

「ブスと一緒に歩いてると恥ずかしい」

となどと言っている人がいます。

つまり、見た目がキレイだったり、
カッコいいことが素晴らしいことであること。

ブサイク、ブス、見た目が悪いことが、価値が低い
という価値観を強く持っている人が多いと思います。

「そんなこと普通じゃん。
人は見た目が9割って言うじゃない?」

と、あなたは思うかもしれません。

しかし、他の生物などを見てみれば、ここまで
極端に、視覚に頼っているのは人間だけだと
気づくのです。

例えば、犬のオスは、メスに出会った時、
ジロジロ見つめたりしていないと思います。

メスがいたら、バーっと近づいて、
お尻をクンクン匂って良いメスか、悪いメスかを
判断していると思います。

同じように犬のメスも匂いによってオスを
判断していると思います。

つまり、犬は嗅覚によって、
異性の良し悪しを判断していると思います。

例えば、畑をひらひら飛ぶ、モンシロチョウ。

モンシロチョウは、触覚という感覚器で、
メスが出すフェロモンを感知して、交尾するメスを
探すと言われています。

つまり、モンシロチョウは視覚は一切使わず、
触覚だけでメスを判断していると思います。

このように、
他の生物はあまり視覚に頼っていないのです。

人間ほど、極端に視覚に頼っている生物は
あまりいないのです。

だから、あなたが「見た目」を重視しているのは、
人間だけの特性なのです。

「Sクラスの美女と付き合いたい!」

「ブラットピットみたいな男性と結婚したい!」

と思っているのは、ある意味、あなたの思い込みであり
固定観念であり、絶対的に正しいことでないのです。

多くの人は視覚ばかり使っていますが、
人間は視覚だけが発達している動物ではありません。

だから、本当は、別に聴覚、嗅覚、触覚、味覚で
恋人や結婚相手を選んでも良いのです。

例えば、

「僕は奥さんを匂いで選んだ!
奥さんはいつでも石けんのいい匂いがするんだ」

とか、

「私は旦那の声に惚れたの。
旦那の声を聞くと、うっとりする・・・」

とか、

「俺は、奥さんのふくよかな体の
触り心地がいいから結婚したんだよ(照)」

という感じで、異性を選んでも良いはずなのです。

実際、無意識で、嗅覚、聴覚、嗅覚部分で
異性を選んでいる人も少数ながらいると思います。

しかし、大半の人は、あまりにも
視覚を重要視しすぎる傾向があります。

だから、世の中には、ミスコンとか、
ミス・ユニバースとか、ボディービルコンテストなど
見た目を競うコンテストがたくさんあります。

例えば、現在、テレビ局の女性アナウンサーは、
アイドル以上にルックスが良い人ばかりに
なっていると思います。

ただ、これは人間だけが
行っているおかしな風潮だと思います。

僕は、世の中が、もう少し見た目以外の基準に
価値を置いた方が良いのではないかと思っています。

例えば、「良い匂いコンテスト」みたいなものを
作って、競い合うのも面白いと思います。

あなたは、世界一良い匂いになった人の匂いなら、
ブサイクな人でも、一度嗅いでみたいと思いませんか?

もしかしたら、あなたが世界一良い匂いを
醸し出している可能性もゼロではないと思います。

また、同様に「地声美声コンテスト」というものを
作ってみるのも面白いかもしれません。

ただ、コンテストはないけども、例えば、
声優なんかは地声が良い人がなっているものだと
思います。

(現在は、声優でもルックスが
必要になっているようですが・・・)

例えば、お笑い芸人のケンドーコバヤシさんは、
僕は、大して面白いとは思いません。

というか、彼は、
あまり真剣に仕事をしていないと思います。

彼が売れているのは、
女性が好む低音ボイスだからのような気がします。

逆に、トレンディーエンジェルの斎藤さんじゃない方。

たかしという人の声は、キンキンする高すぎる声なので
おそらく、この人は声の質によって売れないだろうと
思います。

話がズレてきたので戻すんですけど、
要するに、ここで僕が言いたいのは

【多くの人が、視覚を重要視しすぎている】

ということです。

まず、これを理解して下さい。

次に、以下の言葉を覚えてください。

【目に見えない価値】

例えば、あなたは、1億円の現金を
手に入れることができたら嬉しいと感じると思います。

例えば、あなたは、高級車のレクサスに
乗ってみたいと感じると思います。

例えば、あなたは、六本木ヒルズのタワーマンションの
最上階に1度くらい住んでみたいと感じると思います。

なぜなら、僕たち人間は、こういう目に見えて
すごいものに大きな価値を感じるからです。

しかし、逆に、僕たち人間は、

【目に見えないものには、
そこに大きな価値があっても、価値を感じられない】

という傾向があります。

例えば、副業で5万円稼ぐことと、
節約して5万円をセーブすることは
結果的に、同じことだと思います。

ただし、5万円を稼いだ場合なら、
銀行の通帳の数字で目で確認して喜ぶことができます。

しかし、節約して5万円をセーブした場合は、
目で確認して、はしゃぐことができません。

だから、多くの人は節約に価値を感じず、
お金を稼ぎたいとばかり考えてしまうと思います。

例えば、友情と10万円の現金。

一生単位で考えれば、
どう考えても友情の方が価値が高いと思います。

しかし、世の中には、お金の貸し借りで
友情を壊してしまう人がたくさんいると思います。

このように、人間というものは
とにかく目に見えないものに対して
価値を感じにくいという傾向があるのです。

この理由は、さきほど話した通り、人間が
あまりにも視覚に頼りすぎて生きているからです。

だから、まず、あなたは

「私はあまりにも視覚を重要視しすぎている」

「目に見えるものに価値を置きすぎている」

と自覚してください。

そして、今後は、

「目に見えないものにこそ価値を置くぞ!」

と思いながら生きて欲しいと思います。

実際、よくよく考えて見れば、

【世の中の、目に見えないものにこそ価値がある】

のです。

例えば、情報や知識。

本という物自体や、文字自体は、目で認識できます。

しかし、本の中身の情報や知識というものは、
視覚で認識することができません。

だから、多くの人が、
情報や知識にいまいち価値を感じられないのです。

しかし、情報や知識には莫大な価値があるのです。

例えば、医者は他の人よりも医学の知識があるから、
たくさんの給料をもらえるのです。

例えば、弁護士は、他の人が持っていない法律の
知識があるからたくさんお金が稼げるのです。

逆に、工場労働者は、専門知識が1つもないから、
肉体労働をするしかなくなっているのです。

だから、知識というものは、
いわば、現金と同等の価値があるのです。

そして、みんなが見えていないだけで世の中には
100万円くらいの価値がある知識が
ゴロゴロ転がっているのです。

例えば、図書館などは無料でたくさんの
価値ある知識が転がっているところだと思います。

しかし、多くの人は図書館に行かないと思います。

特に、若い人はネットで価値の低い情報ばかり
検索ばかりしていると思います。

偉そうに言っていますが、僕も今でもどうしても
知識よりもお金の方に価値があると思ってしまいます。

例えば、僕は最近
オーディブルというものを使い始めました。

これは本を音声として聞けるサービスです。

(ナレーターが本を朗読してくれて
スマホで聞くことができる)

→ http://www.1attractive.com/biz/indexzzu.htm

散歩や農作業やドライブをしながら
知識を得られるのでかなり重宝しています。

ただ、オーディブルは
実際の本よりも価格が高いです。

1冊1700円から2100円くらいします。

アマゾンで中古の本を買えば半値くらいで買えるので
しばらくオーディブルのコンテンツの購入を躊躇して
しまっていました。

しかし、僕は

「いや、ダメだ。
お金よりも知識の方が価値があるんだ」

と自己説得して、現在、
毎日オーディブルで様々な本を聞いています。

最近、聞いた本では

「お金の流れでわかる世界の歴史」

が、かなりおすすめです。

僕は世界史に対してほぼ無知だったのですが、
これを聞いて、かなり世界史の流れが理解できました。

また、話が逸れました。

話を戻します。

まだまだ、他にも、たくさん目に見えないけど
価値あるものがたくさんあります。

例えば、健康。

特に、若い人は健康なことが当たり前であって、
そこに価値を感じていない人も多いと思います。

現に、医学界がどれだけ頑張っても、
予防医学というものが全く普及しません。

僕たち人間は、病気になってはじめて

「健康に価値があったんだ」

と認識することができるのです。

「健康」という状態は確実に存在するのに、
目で認識できないから、どうしても
価値を感じられないのです。

このように、とにかく、僕たち人間は
目に見えないものに価値を感じられないのです。

だから、あなたはまず、今日ここで

「目に見えないものに
価値を感じるようにしてみよう」

と、心に誓って欲しいと思います。

あなたの周りの人たちは、とにかく
目に見える価値だけを追い求めて生きているのです。

例えば、お金、ブランドのカバン、宝石類、自動車、
家、美人な奥さん、役職、資格などの肩書・・・。

こういう視覚で認識できるものだけが
価値があると思って手に入れようと必死なのです。

しかし、現実的には、それ以上に、
知識、技術、人間関係、健康・・・、こういう目に
見えない物の方が価値が高かったりするのです。

僕が8年間、ビジネスを継続できているのは
目に見えない価値を大切にしてきたからです。

例えば、マーケティングやセールスの知識と技術を、
地道にコツコツ学び続けてきたからなのです。

ただ、正直言って、今目の前に1億円の現金と、
「これは一億円の価値がある知識です」
と言われた教材を出されたら、1億円の現金を
手にしてしまうような気がします。

だから、あまりあなたに
偉そうに言える立場ではありません。

ただ、僕は、できるだけ、

「いや、でも、目に見えないことに
こそ本当に価値があるはずだ・・・」

と自己説得しながら、日々、生活をしています。

例えば、僕は、多くの人が死ぬ間際になって、

「実は、奥さんとの関係とか、
子供との関係にこそ一番の価値があったんだ・・・」

と気づくのだと、予測しています。

だから、あなたも今1分だけ時間を
取って考えてみてください。

「家族との人間関係以上に
価値あるのものあるのか?」

と考えてみてください。

もし、家族との関係に価値を感じたのであれば
今日一言、家族の誰かに、感謝の気持ちを
伝えて欲しいと思います・・・。

繰り返しますが、人間は視覚に頼りすぎていて、
目に見えないものにどうしても価値を
感じられな生き物です。

それを忘れずに生きることで、
大きな失敗を防ぐことができるようになると思います。