僕の経済崩壊予測の結果は・・・？
お久しぶりのメールです。
こんにちは、木多崇将です。
最近、あなたはいかがお過ごしでしょうか？
僕は今年の夏は、自然農法での米作り、
野菜作りに没頭していました。
日に日に近づいている食料危機に備えるため、
野菜の作付面積を増やしたりとか、
耕作放棄地だった畑の草刈りをするなど、
真夏の暑い中、毎日、働いていました。
今年は特に暑くて、ご飯を食いまくっているのにも
関わらず、体重がナチュラルに６キロ減りました。
はっきり言って、僕は、
「痩せたい奴は、みんな農業やれよ！」
と、強く思います。
農作業は、たくさん歩くのはもちろん。
（万歩計で測ると、僕は一日平均１万２千歩。
最高で２万４千歩歩いていました）
そこに、立ったり座ったり、
重いものを持ったりなどの全身運動が加わります。
その運動を空気のきれいな自然の中で行えるのです。
だから、僕は、
「農作業をや健康的に痩せたら、
ジム通いみたいに金もかからないし、それどころか、
安全で美味しい野菜を食べられて、一石二鳥だぞ」
と、つばを飛ばしながら、
訴えたい気持ちでいっぱいです。
というか、痩せたい人だけではなく、
僕は日本人みんなが、
いわゆる「半農半Ｘ」をするべきだとも思います。
一日の半分を農作業して、残りの半分は
自分の好きな仕事をするのが理想だと思っています。
そうすれば、日本人みんなが健康になって、
さらに、食糧自給問題も解決すると思うからです。
…
それはそうとして、少し前に、
僕がメールで伝えていた予測は外れてしまいましたね。
８月中に、経済崩壊はスタートしませんでした。
やっぱり予測をピッタリと当てるのは難しいですね。
ただ、実際問題として、遅かれ早かれ、
日本経済の崩壊は間違いないと、避けられないと、
僕は確信しています。
思いっきり言い訳ですが、僕は
「経済崩壊が起こるなら早い方が良い」
と思って、予測をみんなに伝えました。
当然ですが、風船は、大きく膨らめば膨らむほど、
激しく弾けますよね？
日本経済も崩壊が避けられないのであれば、
早めに崩壊した方が被害が少ないはずなのです。
僕が、繰り返し言っていることですが、今後の日本で、
【物価高 ＝ インフレ ＝
日本円の価値が暴落するのは不可避】
です。
なぜなら、とにかく日本政府は、お金のバラマキを
一ミリも止めるそぶりがないからです。
もう、日本がインフレになっていることを疑う人は、
ほぼゼロでしょう。
だから、本来、政府機関はアメリカの
FRB（アメリカの中央銀行）のように、
金利を上げるなどして、必死でインフレを
抑え込まないといけないのです。
しかし、日本銀行は、意味のわからない理由をこねて、
「金融緩和 ＝ お金のバラマキ」
を続けると言っています。
さらに、日本政府は、コロナ融資（無利子、無担保）
の継続（借り換え）を決定させました。
要するに、コロナの際、
狂ったほどお金をばらまいたのに、そこへ、
さらに、お金をばらまくことを決定したのです。
本来なら、
今年の春頃からコロナ融資の返済がスタートして、
今頃は、赤字の中小企業はもっともっとバタバタと
倒産していたはずでした。
しかし、政府は誰に指示されたかわかりませんが、
政府の再度のお金をバラまきで赤字の中小企業は
生き残ることができています。
あなたは、
「ゾンビ企業」
という言葉を知っていますか？
ゾンビ企業とは、赤字とか、借金まみれで
健全な経営状況にないにもかかわらず、
銀行から融資を受けることで市場に残っている
企業のことです。
本来、利益を出せない企業は、可哀想だけど
さっさと潰れた方が社会全体のためですよね？
税金で救ってしまえば、
私たちのお金が無駄になるだけなのです。
そんな当たり前のことは、小学生でもわかることです。
しかし、日本政府は、明らかな赤字の
ゾンビ企業たちを、ただ無駄に救う決定をしたのです。
狂っていると思いませんか？
国民のことを一切考えていないと思いませんか？
もう日本政府は、もう機能不全を
起こしていておかしなことしかしていないのです。
その酷さは、ある程度、知識がある僕からすると、
失望で、ため息しか出なくて、直視できないほどです。
そう、例えば、ガソリン高騰に対する
再度の補助金投入も、あまりに酷い決定です。
【ガソリンの高騰 ＝ 物価高（インフレ）に対して、
お金をばらまけば、インフレを加速させるだけ】
です。
本当に、頭が狂っています。
ガソリンの高騰に対して、本来解決策は簡単です。
さっさと減税すれば良いだけです。
（ガソリンの二重課税の酷さは有名ですし）
これでみんなが笑顔になれるのです。
しかし、政府は、減税など一ミリも考慮せずに
バラまきでなんとかしようとしています。
アメリカの偉い人から、
「減税は絶対に駄目だ」
と言われているのでしょう。
つまり、日本政府のもうやっていることの
すべてがインフレ促進政策ばかりです。
だから、この先日本は超絶インフレで、
日本人全員が苦しむことになるのです。
そんな深刻な状況にも関わらず、日本国民は、
政治に無関心にさせられているから、
大して声も上げません。
これも僕が繰り返し言っていることですが、
今のままの流れを見ていれば、この日本という国が、
無傷で立ち直ることは不可能でしょう。
もう、日本はこのまま流されるがままで、
どん底に叩き落されるでしょう。
だから、潰れた日本で生き残るしか方法はないと、
僕は思っています。
ただ、このように偉そうに言いながらも、
強く危機を感じながらも、僕はついつい
「事が起こってから動き始めよう」
と思ってしまっていました。
もちろん、崩壊のスタートは本当に
いつ起こってもおかしくないのですが、
わざわざ事が起こることを待つ必要なんてありません。
だから、
もう僕は自分のやりたいことを進めたいと思います。
もちろん、
今までもやるべきことはやってきたつもりです。
しかし、自分的には、どこか自分でブレーキを
かけながらやっている自覚がありました。
しかし、最近、僕自身の内面で大きな変化があって、
そのブレーキが外せそうな気がしています。
そう、ここ最近、外側（世の中）では
大きな変化がなかったのですが、
実は、自分の内側では、大きな変化があったのです。
人生の転機になるような大きな気づきがあったのです。
次回は、この話をじっくりしたいと思っています。
この話は、あなたの人生を好転させる
きっかけに可能性も十分にある話です。
ぜひ、次回のメールを楽しみにしてください。