こんにちは、木多崇将です。
僕は、元々、陰謀論に全く興味がなかった人間です。
その自分が、
陰謀論に興味を持って学び始めて2年以上になります。
かれこれ数十冊以上の本と、陰謀論に精通した人の
動画セミナーに参加したりとか
数十万レベルを使って学んできました。
ただ、鵜呑みにするのではなく、
話を聞いて自分でウィキペディアを使って掘り下げて
調べてみたりとか、自分なりの仮説を打ち立て、
ニュースや事件などと照らし合わせてつじつまがあうかなどの
分析、考察、深堀りの探求も重ねてきました。
陰謀論を学ぶこととは、僕の中ではオカルトとか、
トンデモ、なんてことではありません。
陰謀論を学ぶとは、この世の中の仕組みを知ることであり、
社会システムの全容を知ることと同じです。
「陰謀論を信じる奴なんて馬鹿だ」
と全否定する人がいますが、
もし一ミリでも陰謀の中に真実がある可能性があるとしたら、
それを切り捨ててしまえばもう絶対に真実をつかむことが
できなくなります。
例えば、科学は「目に見えないものは扱わない」と
してしまっているので、科学では絶対に真実に
たどり着けないのと同じことです。
だから、僕はこの世の真実をつかみたいがために、
陰謀論の研究に没頭してきました。
ただ、
【僕が陰謀論を突き詰めて行って、
最終的にたどり着いた先は、絶望、虚無、諦めの世界】
でした。
この世の中、現在の社会システムは、
一部の権力者によって完全に支配され、コントロールされていて、
そういう支配者たちが自分勝手に不正、イカサマ、詐欺行為を
平然と行うような絶望的なものであることを知りました。
だから、僕のような一般人が、
この世界をどうこうできないことを悟ってしまったのです。
だから、僕は本当に一時期、虚無主義というか、
未来への希望を失い、やる気を失っていました。
「陰謀論というこの世の仕組みをいくらみんなに教えたって、
支配者の力はあまりにも強すぎてあらがうことなんかできない。
僕のようにみんな絶望して生きることになるだけだから、
無意味なことだ」
「もう、社会のことなど考えず、
自分と家族だけ生き残れればいいや。
自然農法を極めて細々と暮らしていこう」
と、一時期、このような虚無状態になっていました。
しかし、心から完全に諦めることもできず、
無意識でなんとなくスピリチュアル系の情報を
追求するようになっていました。
そのスピリチュアル系の本を読んでいる時、
本当にごく最近なのですが、
「悪は滅んだ」
「地球が5次元へ上昇しつつあるから、
今後悪は存在できなくなる」
「地球に存在していた幽界や冥界は消滅しつつある」
など、こういう話を目にすることになります。
正直に言えば、「地球が五次元に上昇する」なんて話は、
ずっと前から知っていたことですが、
その時は半信半疑で聞いていました。
でも、あまりにも立て続けに同じ類いの話を聞くものだから、
「ん?まさか?こんなにたくさんの人たちが
同じようなことを言うなら、本当に悪が滅んだ可能性が
あるのか?」
と思い、僕なりに考察をやってみることにしました。
世の中で起こっている出来事、大衆の意識の変化などを観察して、
実際に悪が滅んだ可能性があるのかを検証してみました。
すると、僕的に見て、
「あ、確かに、これってマジで、
悪は滅びたかもしんねー。少なくても半端なく、
悪の支配者の影響力は弱くなっているのは間違いない」
という結論に至っています。
その理由が3つほどあるので、説明したいと思うのです。
おそらく、もうすでに
「反・陰謀論」の人たちは脱落しているでしょう。
だから、今残っている人は陰謀論に対して
半信半疑の人だと思います。
そういう半信半疑の人こそ、ぜひ僕に疑問、反論、批判を
投げかけるつもりで読んでください。
疑問、反論、批判のメールも大歓迎なので是非送ってください。
この僕の話が絶対的に正しいかどうかはわかりませんが、
とにかく今この時代を生きる人にとっては、
この僕独自の視点は何かしらの刺激になることだけは
間違いないと思うので、是非読んでみて欲しいと思います。
■僕的、陰謀論大結論■
が、その前に1つ重要な前提を話しておきたいと思います。
僕の陰謀論に対する主観というか、大結論です。
僕は、
【現代社会とは、約5000年前から
大衆を支配していた王族(貴族)が、
今もなお支配し続けている世界である】
と思っています。
もう少し厳密に言うと、銀行家、実業家、宗教家、
マフィアみたい人たちが王族に入り込んだりとか、
逆に、王族が銀行家、実業家になったり派生したりしながら。
また、これら勢力が一部対立しながらも、
基本的には協力をし合って、いわゆる大衆と呼ばれる
大多数の人間を支配し、コントロールし続けてきたのです。
いいですか?
過去、ヨーロッパとか、その他の地域でも、
王様と呼ばれる存在が民衆を支配していた歴史を
否定する人は誰もいないと思います。
そして、そういう王族(貴族階級)の人たちが、
どこかの時代で完全に途絶えた、
滅亡したという話はどこにもありませんよね?
むしろ、現代でも王族、
貴族が存在していることは明らかな事実です。
例えば、あなたはビルダーバーグ会議を知っていますか?
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ビルダーバーグ会議とは?
毎年、世界各国から政治家、ビジネスリーダー、アカデミア、
メディア関係者などが参加する非公式の国際会議です。
この会議は非常に秘密主義で、
具体的な決定を公には発表しません。
そのため、会議で何が決められるかについては
公式の情報が限られており、多くは推測や陰謀論の
対象とされています。
一般的に、ビルダーバーグ会議は
参加者が異なる国や分野のリーダーと対話し、
国際的な問題や政策について議論する場とされています。
議論されるトピックは多岐にわたり、
経済、国際政治、環境、安全保障、テクノロジーなど、
さまざまな分野が含まれます。
会議の目的は、異なる視点や知識を交換し、
国際的な課題に対する理解を深め、
共通の問題に対処するための協力の促進です。
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このビルダー会議には、明確にベルギー、
イギリス、オランダ、ノルウェー、スペインなど、
過去、明確にこの世界を支配していた王族の子孫の人たちが
出席しています。
→ https://en.wikipedia.org/wiki/List_of_Bilderberg_participants
王族が権力を失った歴史的事実はなく、
その王族たちが非公開の会議で、
世界的な問題を議論しているのです。
「国際会議で単に話し合っているだけで、
重要な決め事などしていない」
と決めつける方が難しいと思います。
実際、ビルダーバーグ会議では、
重要なことが決められているという話もあります。
例えば、国際機関で働いてたとされる人、
実務家と呼ばれている宮澤信一さんという人がいるそうです。
この人が「世界を統べる者」という著書の中で、
ビルダーバーグ会議では、以下のようなことが
決められていると言っています。
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1:ビルダー会議で承認されなければ、
西ヨーロッパの大統領、首相にはなれない
2:ドル円為替レート、
つまり、円高円安の上限が決められている
3:世界の石油の産油量、
また、金やダイヤモンド採掘量が決められている
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もし、この話が本当だったらビルダーバーグ会議は、
ものすごい影響力を持っていますよね?
なにせ、大統領を決める権限を持っているのですから。
また、為替の上限下限なんてわかれば、
FXなんか簡単に大儲けできるような
どえらい情報であると思います。
この宮澤さんの話が、もし本当だったら、
もう陰謀論は、確実なものとなるのではないでしょうか?
陰謀論とは、裏で秘密の計画や操作が
行われているとする説だからです。
■ビルダーバーグ会議にロシア、中東からの参加はゼロ人■
1つ余談ですが、ある意味、
重要な話も付け加えておきます。
ビルダーバーグ会議の出席者は、
いわゆる西ヨーロッパの国々の人たちに極端に偏っています。
正確に言えば、ビルダーバーグ会議の参加者は、
西ヨーロッパの国々に、北米のアメリカ、カナダを
加えた構成になっています。
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西ヨーロッパの国々:イギリス、フランス、
ドイツ、オランダ、ベルギー、オーストリア
スイス、スペイン、ポルトガル、イタリア
東ヨーロッパの国々:ロシア、ウクライナ、
ベラルーシ、ポーランド、スロバキア、ハンガリー、
チェコ、モルドバ、ルーマニア、ブルガリア
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驚くべきことは、ロシアの参加者はゼロ人です。
中国は過去一人、日本も過去一人だけです。
中東の国々(イラン、イラク、サウジアラビアなど)も
ゼロ人です。
いいですか?
こんな偏った構成で、そもそも「国際会議」と
名乗っていることが異常だと思いませんか?
もし、ビルダーバーグ会議で、
ドル円の為替レートが決められているとしたら、
この西側諸国の人たちの都合によって決めていることになる。
つまり、陰謀が存在することも確定することだと思います。
また、余談ついでにもう1つ話をします。
このビルダーバーグ会議には、
日本人もほぼほぼ参加していません。
つまりは、世界の行く末に日本人は全く関与できないというか、
支配者と呼ばれる人たちに相手もされていないことで
嘆かわしいことなのですが、ただ一人だけ参加したことが
あるそうです。
2009年に、田中伸夫という人が参加しているのです。
「はぁ、誰?」と、みんながなると思います。
これは当然のことで、田中信夫さんは、
国際エネルギー機関なる組織のトップみたいですが、
「ザ・官僚」みたいな人だからです。
なぜ、この人がビルダーバーグ会議に
招待されたのかどうかは、正直どうでも良いことです。
ただ、
【「国際エネルギー機関のトップである日本人」が、
ビルダーバーグ会議に参加した2009年以降の
日本のエネルギー問題を見れば、陰謀論が明らかに
あるとしか考えられない】
と、僕は感じています。
例えば、ここ数十年、
日本で熱心に太陽光発電などの代替えエネルギー、
クリーンエネルギーなるものが補助金をばらまいて
強烈に推進されてきたと思います。
また、2013年に東北の震災で
原発の事故があったにも関わらず、
「電力が不足してしまう」という理由だけで、
抜本的な改善などせず、しれっと今でも原子力発電は
続けられていると思います。
(これは本当に、日本人全員で恥じなければいけない事実です)
また、戦後の日本は一貫して天然ガス、
石油エネルギーを海外に依存し続けています。
現在、天然ガスは97%、
石油は99.7%を輸入に頼っています。
実は、日本の近海には掘れば出てくる油田があるらしいのです。
一切開発などしないのは、掘らないではなく、
掘らせてもらえないという話があります。
日本は、世界で戦争など起こって天然ガス、
石油の輸入ができなくなれば、瞬間で
エネルギー不足となる危険と隣り合わせでいます。
日本のエネルギー問題をいくつかあげましたが、
この10年間で日本のエネルギー問題がほんの少しでも
良くなったと感じる人がいるでしょうか?
いないと思います。
地球環境を破壊して大規模なメガソーラーを建設しているのに、
2度の原発被害を受けてそれでもなお原発を続けているのにも
関わらず、毎夏、
「電力不足です。節電してください。」
というニュースが日本で流れています。
さらに、つい去年、電気代が、
ガソリン代が高騰して家計が大変になったという
ニュースがあったと思います。
今、落ち着いたように見えますが、
補助金を投入して高騰を抑えているだけで、
今後、どこかでエネルギー料金は跳ね上がる可能性が大です。
この先、電気代が払えなくて家の電気が止まるということも、
普通に可能性があると思っています。
要するに、日本のエネルギー事情は全く改善しているどころか、
悪化しているようにしか見えません。
その原因は、
【ビルダーバーグ会議で、
「日本はエネルギー対策をこうしなさい!」
と、勝手に決められている可能性が十分にある】
と、客観的に見て、僕は感じます。
2009年に参加した田中さんのような人たちが、
「日本は、太陽光発電をガンガン広めなさい」
「原子力もやり続けなさい」
「石油、天然ガスは引き続き輸入するように」
とビルダーバーグ会議で言われて、忠実にやり続けた結果が、
今の日本のエネルギー事情の結果に結びついているのでは
ないでしょうか?
「いやー、あまりにも勝手な推論が過ぎますよ」
と思う人もいるかもしれません。
確かに、これはあまりに推論が過ぎるかもしれません。
ただ、日本のエネルギー問題は、あまりにもひどすぎます。
これは政治家や官僚が無能というよりも、政治家、
官僚よりも権限がある人がいて、エネルギー問題を
抜本的に解決することに手をつけさせてもらえないと
考える方が自然だと思います。
世の中に、まだまだ陰謀論を頭ごなしに否定する人が多いので、
念のために陰謀論が存在する可能性の話をしました。
ただ、僕の主張は基本的に、
「地球上では、昔からの王族という権力者が支配してきたでしょ?
その王族支配は今でも続いていて、世界を、日本をコントロール
しているんだよ」
ということです。
できないことなんですけど、仮に、
王族支配を否定したとしても、
日本は明確にアメリカによって支配されている国です。
アメリカは、イギリスの王家によって支配された国だから、
歴史的つながりを見れば日本はイギリス王族に支配されて
いますが。
日本は、大東亜戦争(第二次世界大戦)で、
主にアメリカに負けて、占領されましたよね?
そして、どこかで日本がアメリカから
完全に独立したなんて話がありますか?
ないですよね?
例えば、陰謀論界隈では、日本の国会は
プロレスのような茶番劇にすぎないと言われています。
審議するようなふりをしていますが、
法案が通るか通らないかは事前に決定されていると
言われています。
「日米合同委員会」で、アメリカの権力者と
日本の官僚との間の会議によって、日本で成立する法案は
アメリカの自由に決められているという話はあまりにも有名です。
■支配世界が終わる3つの理由とは?■
ちょっと前置きが長くなりました。
本題に入ってきます。
僕も含め、多くの人は本当につい最近まで
気づいていませんでしたが、現代社会は5000年以上前から、
王族の支配が続いていた世界だったのです。
だから、日本人が一生懸命働いているにも関わらず、
平成大不況とか、失われた30年みたいな経済不況と
いうものが続いてきたのです。
日本人が働けど働けど豊かになれないのは、単純に、
支配者たちが、日本から富を奪い続けてきたからに
他ならないのです。
しかし、朗報です。
その王族の支配というものが、
これから終わる可能性があるのです。
それは、僕から見て王族の支配力やら、
影響力がどう考えても弱まっている事実、現実が
世の中に噴出してきているからです。
次回は、その事象やら、理由やらを
できるだけ詳しく紹介したいと思います。