2ちゃんねる掲示板の創設者のひろゆきという人が、
ある番組で、
「僕は考える必要がないことは無駄だから考えない。
妻と離婚するつもりがないから離婚については考えない。
死も同じような理由で考えない」
こんなニュアンスのことを言っていました。
僕は一応、世間一般的に、頭が良い、賢いとされている人が、
大衆に影響力があるインフルエンサーみたいな人が、
こんな思考していることにびっくりしました。
ひろゆき氏の目の前に僕がいたら、
大きな声でこう叫んでいたことでしょう。
「考えるだけ無駄だと切り捨てた部分に、
真実があったらどーするの?」
と。
■死後の世界を含めた人生設計
こんにちは、木多崇将です。
僕は最近、現代人にとっての大きな盲点を見つけました。
この視点の大事さには、世間的に「賢い」とされている人たちも
ほとんど気がついていません。
あなたが、僕の提唱する視点を持てば、
人生が180度変わるほどのインパクトがあると感じています。
だから、ぜひ聞いて欲しいんですけど。
まず、僕が世間を観察していて
はっきりとわかったことがあります。
それは、
【95%以上の人が、生の世界のことだけしか考えていない】
ということです。
「はぁ?何言ってるのかわからないんですけど?」
となる人がほとんどだと思うのですが、現代人で
【死後の世界を含めて人生設計している人】
など、ほとんどいないですよね?
「今生きている、この人生だけを幸せにしたい!」
としか、みんな考えていませんよね?
しかし、
「生の世界だけを考えて生きること」
は、実は、非常に危険なことなのです。
なぜなら、僕がとても重要だと思って
繰り返し話をしている
【陰陽の理論という宇宙法則が存在しているから】
です。
私たちが生きている現実世界というものは、
すべて二元論で成り立っています。
光と影、男と女、大人と子ども、
酸性とアルカリ性、プラスとマイナス、自由と責任。
このように、反対の性質が同時に存在することで
成り立っています。
例えば、
「男性は必ず浮気をするし、
裏切るから女だけで生きれば良い」
みたいなフェミニストの人たちがいます。
しかし、女だけでいれば力仕事ができないとか、
子供が生まれないので、その集団はすぐに
絶滅していくことが当たり前にわかると思います。
人間は男女が協力することでこそ
成り立つ様になっているのです。
同じように、
【生と死というものもは、2つで1セット】
なのです。
生の部分だけ切り離して成立する類ものではないのです。
だから、
【生きている今と、死後のことを
常にセットで考えないといけない】
のです。
しかし、多くの人は、
死後の世界のことを一切考慮しません。
生きている今の世界で成功すれば、
それが最高の人生だと思いこんでいる情報弱者がたくさんいます。
はっきり言って、僕からすればひろゆき氏も、情報弱者です。
あなたも、ぜひ考えてください。
現代人が考える最高の人生とは?
「金銭的、物質的な成功」
というものがほとんどでしょう。
例えば、資産を100億持って、
大企業を経営して社員が1万人いて、愛人が10人いて、
大豪邸と自家用ジェット機を所有している。
こういう人生が最高だと思い込んでいるでしょう。
しかし、
【物質的な豊かさというものは、最終的に死んだらすべてパー】
なのです。
当然ながら、あの世にお金(物質)は持っていけないのです。
100%失うものを一生懸命かき集めて、
一体何の意味があるのでしょうか?
「いや、生きている間だけ充実していればそれでいいんだ。
どうせ死んだら無になるんだから」
と、反論する人がいるかもしれません。
しかし、
【その充実している期間があまりにも短すぎる】
と、僕は思います。
例えば、人間が80歳まで生きるとして日数計算すると、
80年×365日=29200日しかないのです。
たった3万弱という期間だけ、物質的に豊かになるためだけに、
歯を食いしばって、努力して頑張るって、よくよく考えて、
馬鹿らしくないですか?
しかも、人間は、事故や病気によって途中で、
いつ死ぬかもわからないのです。
しかも、人間の人生は、後半になるにつれて老化によって
ドンドン体力が落ちて動けなくなっていくのです。
いいですか?
みんな気づいていませんが、
実は根本から考え方が間違っているのです。
本来、人間は
【生の世界と死の世界の両方を考慮して、
人生設計をしなければいけない】
のです。
例えば、死後の世界まで含めて人生設計をするなら
毎日お祈りするとか、瞑想するなどの習慣を
必ず組み入れなければいけません。
現代人のほとんどが、
「はぁ?なぜ?」
と反応すると思うんですけど、
死後の世界を勉強すればこれが必然だとはっきりわかるのです。
なぜなら、生前にお祈りや、瞑想をしておかないと
【死後、地縛霊となって10年くらいその場から動けない】
ということが起こり得る可能性があるからです。
まあ、こんなこと言っても、大衆主義に毒された現代人は、
「あはは、まあ、そういうこともあるかもね(笑)」
と、ひろゆき氏のような嘲笑を僕にぶつけることでしょうが。
■死ぬ間際に痛み止めを飲むと地獄の痛みを経験する?
「人は死んだら無になるだけだ」
「死について考えたって怖くなるだけだから考えない」
このように考えている人に、1つ現実的な話をしたいと思います。
例えば、
「末期がんで死ぬことになっても、
病院で痛み止めを処方してもらえれば、
痛みで苦しむこともないから安心だ」
となんとなく思い込んでいる人が多いと思います。
しかし、疑うのであれば、ぜひ自分で調べて欲しいんですけど、
闘病体験などの記事を読めば、
【強力な痛み止めを飲んでも痛みはゼロにならない】
という事実が認識できます。
例えば、痛み止めとして有名なモルヒネ。
【このモルヒネの100倍の鎮痛効果があると言われている
フェンタニルを投与しても痛みがゼロになるわけではない】
ということは、末期がんの患者などの
体験からはっきりとわかっていることなのです。
それどころか、僕の考察においては、終末医療において、むしろ、
【痛み止めを飲んだりした患者は、
限界を超えた地獄の痛みを体感することになっている可能性】
があります。
「そんな事ありえないよ!」
と、否定することは簡単でしょう。
でも、僕の説が本当だったら、
安易に終末医療を受けることが恐ろしい思いませんか?
そう、この一例が、現実的に、
死をセットして人生設計をしないことの弊害、危険性です。
この現実的危険以外にも、
可能性として死をセットにして人生設計しない
危険性は本当にめちゃくちゃたくさんあるのです。
しかも、その危険性を、現代人のほとんどが
認識すらしていないことが大きな問題です。
例えば、「生の世界」だけで人生を考えている人は、
【損をすることなど絶対にやりたくない!」
と思っていることでしょう。
しかし、死後の世界まで考慮すれば、
【生きている間に積極的に損をするべき】
ということが、
キレイゴトではなく理屈で理解できるのです。
僕が、全くお金にならない農業を、
もうかれこれ7年以上続けているのは、
死後の世界まで考慮した上でのことなのです。
また、
「子供なんか作ったらお金を損するだけだ」
みたいに、
ホリエモン的合理性で考えている人もいるでしょう。
それは確かに、
生の世界だけで考えればその通りで間違いないのです。
しかし、人生というものは、
【今生の世界と、死後の世界の2つで
1セットとしてできている】
のです。
そして、死後の世界まで入れて考えれば、
「子供を作らなければ絶対的な損だ!」
ということが、はっきりと誰にでもわかるのです。
■生と死の両輪で生きる時代!
伝わりにくい話だと思うので、
なるべくストレートに話しますが、これからの時代、
とにかくみんなに
【生きている現実世界と、死後の霊的な世界の
両方を考慮して生きて欲しい】
と強く願っているのです。
なぜなら、死を無視して生きることは
様々な危険性があることはもちろん。
それ以上に、死を意識して生きることは、
大いなる希望や可能性を秘めているからなのです。
そう、死を意識することは
ネガティブにしかならないと考えている人がほとんどでしょう。
しかし、
【死の先には、本当に様々なポジティブな面が隠されている】
のです。
シンプルに物理的に考えてみてください。
多くの人は、「生の世界」の半分だけで生きているんですね?
だから、半分で生きている人は、
必ず欠落感が生まれてくるのです。
あなたは、ひろゆき氏対して
「この人、何か欠落している・・・」
と感じませんか?
僕自身は
「ひろゆき氏は人生に希望を感じていない」
と強く感じるのですが。
このひろゆき氏の虚無主義的思想を生み出しているのが、
死の世界の欠落だと、僕は確信しているのです。
僕の今回の話、すぐに納得できる話ではありません。
なので、無理やり納得する必要はありません。
僕は、最近特に、みんなから以下のように言われます。
「木多さんの話は、最初は理解できなかったり、
間違っていると思うんだけど何度も話を聞いたり、
自分でも考えてみると、その通りだとなることが多いです」
だから、このような感覚で捉えてもらえると良いと思います。
ただ、とにかく、僕が言いたいことは、
あなたに、死に意識を向けて欲しいということです。
そのために、近日中に
【死レボリューション
~警告!死を直視しない者は2度地獄へ落ちる~】
という教材を販売する予定です。
この教材、なかなか万人受けするものではないと思っています。
わかろうとする人にしか、わからない内容であると思います。
なので、安売りはできないことを先に伝えておきます。
しかし、価値として
【死ぬ直前と、死後に経験するであろう
2度の地獄を確実に回避できること】
【生命エネルギーが強くなったり、
幸福感を得られるようになること】
【「死」というものに対する恐怖心がものすごく軽くなること】
様々なメリットがあるので、楽しみにして欲しいと思います。